音楽のはなし
ぜんぶ音楽?
■クラシック■
モーツァルトの音楽は、何かをイメージしたという感じではない。 他の音楽家は、感情だとか、自然の風景だとか、そういう特定のイメージを元に作品を作っていることが多い。モーツァルトの音楽は特定イメージにそったものはあまりないように感じる。・・・オペラは別だけど。彼の曲は午後の紅茶を飲む時の曲だというイメージでとらえられがちだ(笑)まあ実はファンになる前はそういうつまらない曲を作っていると思っていた。・・・いまでは天才だと確信している。凄いと思わせるテクニックを曲の中にサラッと使う。夜の女王のアリアの機械的に聞こえる。よく作曲したなぁ。
プッチーニは演歌だ。 どう聞いてもコブシが利いている。いい曲なんだけど、なんかたまにこっ恥ずかしい気分になる。情緒的なんだろう。初心者には心地よく響く曲が多い。イタリア人がつくるっぽい曲なんだろうと思う。
ヴェルディは綺麗、イタリアオペラっぽい。 初めは好きではなかったが、聞いているうちにだんだん好きになってきた。品があるいうか、こっ恥ずかしくないというか(笑)そんな感じだ。イタリアオペラ好きにはかなりツボにはまるらしい。綺麗、華麗という言葉がすんなりくる。
ワーグナーは〜何たらのテーマ〜とか作るのが大好きみたい。 ニーベルングの指輪が代表作。・・・ゲーム好きにはなじみ深い。戦いの乙女ワルキューレが出るからなー。あとジークフリートはベルセルク(バーサーカー、狂戦士のこと)だし。ちなみにオオカミの一族らしい、ジークフリートって。曲は英雄的という形容詞がつく。浪々と歌う感じなんだろうか。彼の曲はヒトラーが大好きだったということと、ワーグナー自身もユダヤ人が嫌いだったということもあってイスラエルでは演奏禁止。ワルキューレのテーマを戦争の映像と重ねることもどこかでは禁止らしい。が、上演中に暗くするのも、指揮者とオーケストラを一段下に置いたのも、指揮者が情緒的に指揮するのも、彼が始めたことだ。
ロッシーニは楽天的だ。 なので深く突き詰めるとか、芸術的に昇華するとかとは無縁だ(笑)たぶん。娯楽としてはとても面白い。ものすごくコロラトゥーラを多用した曲づくりをしている。ごちゃごちゃしている感じが否めないかも。現代人が聞くと装飾過多に聞こえる。彼の歌のいいところは、楽しいところ、楽天的なところ。
ゲーテは詩人としてすごい。 ファウストは読んだことないので解らないが、詩はなかなかすごい。「そうなのね、わかるよ、でもそうなっちゃうのね。」という感じ(わからんよ)