051119

名古屋駅付近にあるウエディング――っだったかな――あそこはデート商法をしてますよ。電話で普通の世間話とかの中に結婚する?しない?とか質問の混ぜつつ会話。で、興味ありそうな人のところにはなんどでも電話してコミュニケーションをとって。あるとき「お店見に来て」と言われ一緒に行くんですよ。行く道中。いろんな話しながら。お店に来てみてビックリ、装飾品の数々。最初は丁寧にお話しするんですけど・・・・・・

話が結婚のことになってくると、だんだん商品を持ってくるんですよ。「どれがおきにいり?」で、奇麗事言って「このダイヤモンドを普段からネックレスとか

タイピンにしておいて、いざ婚約、結婚。ってときにこのダイヤを指輪に加工して渡す。さりげない贈り物。すると相手もすごく喜ばれますよ」と。

うんその話はわかった。「で、自分にどうしろと。買わなきゃいけないのか?」

「いえいえ 今の話し聞いてどうでしたか?感銘受けました?」

思っていることを言う、ボク。

「いい話だね〜。かっこいいっていうんですかね〜」

「じゃでしたらそのようなことをして見てはいかがだと」

「いや。いらない」

「なんで 話に感動したんでしょ。なぜいらないの?」

単純明快。

「いらない。興味ない。」

「なんでいらないの?これなら安くていいですよ。べんきょうしますよ。この値段をこっちの値段でやって上げます。それではどうですか?」

「いらない。いくら安くなろうとも、いらない。」

向こうもねちっこく攻めてくる。おまけに店長らしき人まで。

「お客様 何か不満がありましたでしょうか?」

係りの人(A)と店長がごそごそ話し合っていました。

今度は2人で店長がいう

「何か気になさることがあったんでしょうか」

丁寧な物腰で商品の説明。

「これでしたらこれほどに勉強させていただきますが・・・・」

「いらない。」

「なぜでしょうか?」

「いらないから。」

いらないのに理由あるのか?いらないでしょ。

で、秘密兵器とばかりに今までの顧客の写真。その後どうなったかを説明し始める。――――

「皆様『よかった』っと言われていますよ。」

今までの顧客が『よかった』じゃなくて自分自身が『いいか』『よくないか』だ

どうせ高い買い物させておいて、「はい終わり。」じゃないのか?いかにも『いいもの』だ幸せになれると思わせて

さっきした話。「婚約、結婚〜」のお話しはいいと思った。

「いいでしょう。将来やってみたら?」と言うが――

結婚のけの字も考えてなかったですし。

まぁ自分でこうだと思ったらよほどのことがないかぎり考えを改めないですからね。

だから進められて「だめだ!」と思った瞬間から何を出されようが、いくらまで負けてもらおうが、「だめ」なものは「だめ」にしかならない。自分に非があった場合を除き変えないです。誰が出てこようとどうなろうと。

結局そのお店の中で「いらない」「なんで?」「いらないから」「なんで?話はよかったでしょ」「それは別物。自分には必要ない物。だからいらない」・・・・・・・永遠1時間近く同じやりとりしてました。何も買わずにでてきました。それが良

その結果が今である

結構楽しいですよ。電話での勧誘も話すだけ話して「いりません。では」ガチャです。