~ちいさなうた 今と昔~

つうばっしょこぉ
04/06/10
つうばっしょこぉ つうばっしょこぉ
物に入れたら つぅばっしょこぉ
物が出れたら つぅばっしょこぉ
なにがなんでも つうばっしょこぉ

つぅばっしょこぅ つぅばっしょこぉ (意味不明)

※つうばっしょこぉ:気分がすぐれず、何もしたくない状況で言うといい。更なる無力感に襲われ立ち直れなくなる

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壊れ気味
04/06/10
DJ気分の味わえるCDプレイヤァ
勝手に音とび
勝手に巻き戻し
勝手に繰り返し
勝手にDJ
朝まで ヨロヨロォ〜

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覚まし夢
夢みた 猫死んでた 本がうってない

まけた かった   500円みつけた

チェーンが外れた

目覚まし壊れた

遅刻しない

くわがた見つけた

引越しした (夢)

手紙がきてた(夢)

友だちきた

妙に明るかった

本がでた

本を買った

雨に降られた

机の上をジュースの缶がすべった

卓上スタンドがかってについた

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ずわいがに
遠くはなれた故郷の海
いまは見知らぬ暗い場所

甲羅を落とした ズワイガニ
悲しそうに眺めてる

何も知らないズワイガニ
いつかはまた昇るはず

甲羅なくしたズワイガニ
新たな甲羅見つかるはず

少しの希望に希をかけて
今はただがまんのとき

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きみのおんがくきこえるかな
歌・・・
いま聴こえている

声・・・
まだ届かない

音・・・
もう聴こえない

ノイズ
ずっと鳴り響く

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きらい
04/05/18
嫌いな 私

眠れない自分 嫌い

どこでも寝れる自分 嫌い

ゲーム好きな自分 ちょっと嫌い

集中力のない自分 嫌い

レンタル好きな自分 嫌い

ウルトラQ好きな自分 ちょっと嫌い

髪の短い自分 ちょっと嫌い

髪の長い自分 すごく嫌い

曲を作りたい自分 ちょっと嫌い

曲がわからなくなる自分 嫌い

抗精神病薬好きな自分 嫌い

手伝えない自分 嫌い

収入源のない自分 嫌い

心の中で今の自分が好きな自分 すごく嫌い

部屋を片付けない自分 嫌い

水分取りすぎな自分 嫌い

まだまだ続く 嫌いな 私

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毒電波
04/05/16
毒電波 ビッビッビッ
あっちに ビッビッビッ
こっちにも ビッビッビッ
ビッ、ビッ、ビッ、

毒電波 ビッビッビッ
四方に ビッビッビッ
八方に ビッビッビッ
ビッ、ビッ、ビッ。

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ドップラー効果
04/05/10
遠く
高い周波数で近ずく サイレン
そして目の前を通り過ぎる
低い周波数で遠のく君

遠く遠くへ 見知らぬ地まで

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亡くしたものは
気のきいた人のうかないダンス
二つの中心囲んでくるくるまわる
すでに亡くした火の中に
消えたはずの白い紙
映るはずないのに 見つめるテレビ
壊さないで壊さないで

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夢見枕
枕を返してください

それがないと眠れないのです

枕を返してください

それで夢を見るのです

昔の記憶からあらわれた 仮想空間

今日の行動から作られた 非現実的世界

私が目覚めるのに必要なのです

枕を返してください

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頭の速度
目を閉じると
頭の中を列車が走りぬける
右から左へ 上から下へ
縦横無尽に走りぬける
頭の中は停車駅
普通しかとまらない
ちいさなちいさな停車駅

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白紙に書いた白紙
北風にふるえて通った
多くの人と出会って別れた
あの場所 あの時間
氷今もここに 氷ってる

虚しいね さびしいから
一人 大きな都会で迷った
この時間 この場所

明日もここに開いてる

突堤にたつ倉庫も
都市にたつビルも
同じ抜け殻・・・・・・
遠く投げ出した零のように

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はやお
私は強くなーい。
私はおおかみ少年だぁー
私は偽者だー。
私は弱くなーい

私は 私は 私は ・・・・はやおだ。

・・・・私は壊れてしまった。
・・・・もう次の人にわたそう。
・・・・もう疲れてしまった。
・・・・もう眠りたい。
・・・・Good−Bye・・・・・・

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人形
明日に違う今日をさがす
 僕は恋人
砂漠の隅に
 うち捨てられた

人形 人形 人形

いつか拾われる
 精密な機械
天然の中につくられる 人工
陸の海は広いけど
 空の海にはかなわない

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眠らせて
読みかけの本
 食べかけのお菓子
書きかけの手紙に
 飲みかけのジュース
昨日使われたペンは
 
しまわれもせず
机の上でおやすみ
広げられたノートには
まだ終わらない 数字の列

動き続ける時計
まだ眠らせてくれない

あと少し・・・少しだけ・・・・・・

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缶コーヒー
缶コーヒーが並ぶ
机の上
いくつのんだかで
そこにいた時間がわかる

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さばく
砂漠に着いた
今朝のことだ
まだ岩でごつごつしている。

砂砂漠はまだ遠く 彼方にある
先はまだ長い
彼が創造したものとは違いすぎる

うつつとはこんなにも厳しいものなのか

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うにナマ
うに うに まーけっと
うに うに まーけっと
クロワッサンの海

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ちょいとそこまで首吊りに(未)
不安
03/10/26
呼び止められたのは 夕方だった

夕焼けが異様にきれいで幻想的だった

呼び止めたのは娘であった

「いまからどこいくの?」「もうすぐご飯だよ」

矢継早に質問攻め 私に話をさせない

一言「首吊りにいってくる」・・・・・・・・・

「はぁ?」

まぁそういうリアクションだろう

聞き違えたと思うらしい

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孤独 不安
03/10/26
孤独です。一人です。怖いです。

たったいま 死んでください。

僕のために 死んでください。

あなたのために 死んでください。

ぽっかりあいた穴は もうふさぐ事できないです。

自分の力でも、ほかの人でも ふさげません。

穴が大きく多くなっていく そこは暗闇です。

たった今 死んでしまいたい

僕のために 死んでしまいたい

あなたのために 死んでしまいたい

孤独から逃げるんです。

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不安 不安
03/11/20
不安・・・・・・
突如として訪れる
何の前触れもなく・・・・・・

最初は1欠片だった
時間が経つにつれて それは
2つ・・・3つ・・・・・・
と増えていき

とうとう抑えきれなくなる
そうなってから 自分の中で『不安』を認識できるようになる

それからで・・・・・・ある

少しづつ増えてきた不安は
一気に大きくなり
なにをしてても どうやっても
小さく出来なくなってくる

もうだめである

そのときの『不安』はもうなんだかわからない
最初にあったものとは別のものである
ただすべてのものに・・・・・・不安・・・・・・・・を感じる

そんなとき・・・は
少し先の時間に自分を見る
見る・・・・・・が、いい映像とはいえない
すべてマイナス・・・・・な映像である
少し例をあげると・・・・・・今日も見た

―――片手には銃がある。
簡単なものだ。引き金を引くと弾が出る奴である。
それ、を無駄な動きをせずにこめかみにあてる。
そしてそのまま躊躇いもなく引き金を引く。
簡単な動作だ。
傍から見ていても少しの動きしかない。

それで足元から崩れ落ちるのだから・・・・・・簡単なものだ―――

どこで見るかと言うと
いろいろである
部屋で見たり、歩いていて見たり、レンタル屋で見たり、本の中に見たり
・・・・・・どこでもである

いつ収まるのかもわからない・・・・・・

やはり 精神的な影響だけでなく肉体的な影響もでてくる
なんときっても・・・・・・動悸・・・・・・であろうか
動けなくなるくらいにくる
そして震え
全身に広がってくる

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きず No 11 絵
96.03 11
まだ痛むよね
あのひ 僕が つけた傷
まだ・・・・・・ 治らないよね
あの時間 君が受けた傷
ごめんね  ごめんね
傷つけるつもりはなかった
こんな言い訳したくない でも・・・・・・
傷つけるつもり・・・ なかった
ただ 君を幸せにしたかった  きみがすきだった。

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無題 No 25 MagicRuf
02 05 19
全て うまくやろとしていた
「失敗しちゃダメだ」と思っていた

今もそう思ってる

だから動けない
失敗、そんなの些細なことにすぎないのに

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無題 No 2 テスト突入だぁ
95 02 04
何で学校行くかという答え・・・・・・
見つかったような気がする
勉強もそだけど、自分のやりたいことを見つけ
やりたいことに対して努力し続けるときだと

自分の場合は・・・・・・・・・・・・どうなのかな?

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無題 社会地理
不明
昔みた 景色
今の街には 何もない
港の倉庫も 工場の煙突も
ずっと つづいたお店も 今日でオシマイ
長い・・・間・・・・・・
ともっていた 街灯 すべて消されて
かつて賑わった大通りにも人はいない

もう何も残っていない

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繰り返す Y28 まるまるぺった
03/08/09
・・・・・・記憶がない 
起きて今は何時化と思った
3時半 
・・・お昼は?状態です
ぜんぜん憶えてないようです

昨日もそうだったように
明日もそうなのか

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無題 Y27 Campus
03 09 04  
心に響いた 鈴の音
もういいよ もう大丈夫だよ
元気だして行こうよ
みんな 前 向いているよ

だから 少し違う方向に行こうよ

多少の遅れなんて気にしない
ゆっくり行こうよ

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いいのかな? Y28 まるまるぺった
03 09 04  
いいのかな?
こんなに不安でいいのかな?

これでいいんだよ
これでいいんだよ

まだ少し 休養が必要だね
もう少しゆっくり歩いてこ

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無題 vol.2 オレンジのキリン
不   明
それは空から降ってきてはいなかった
最初からそこにあった
気づかなかった ・・・・・・ いや 気づけなかった

でも あるとき急にそれがあることに気づく
いままでなかったものがある
下からはえてきた ・・・・・・ それはない
じゃあ どこから?
自然と上からってことになる 下からじゃなきゃ上だ
降ってきたことになる 落ちてきたか、な

それを手にとった
手にとる前まではなんともなかったのに
・・・・・・・・・ 手にした瞬間からすごいいきおいで風化し始めた
早いものだとものの 数秒 長くても数時間で ・・・・・・ 粉々に
もう元に戻らない
かすかに記憶に残るだけ 

・・・・・・ なんだったのだろう

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無題 Y1 Dream
95 01 18
大きな変化をするには 小さな変化が必要だと思う

でも 小さな変化にはなにかきっかけがいる

そのきっかけは いまはない・・・・・・

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格言 Y1 Dream
95 01 22
人はみな偽善者である  この世に真の善人・悪人は存在しない

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無題 Y1 Dream
95 01 17
今日僕は生まれた  何も見えない 何も聞こえないまま

いつかみえるだろう いつかきこえるだろう  目と耳をもって

でも 今はなにもみえない なにもきこえない

音のない世界に生まれた  なにも語ってくれない映像だけの世界

心がかよわない 気持ちが伝わらない 言葉がないから

じゃあ 言葉をつくろう 心が通うように

乾燥の方こちらへどうぞ

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