atsumi's Live Reports 2003
後半戦!


★★★ 今年もレポートが多くなりそうなので前半後半に分けました。MFN管理者:atsumi

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【No.57】 12/31(水)「おはようライブショー」/名古屋Electric Lady Land&ell.FITS ALL

【No.56】 12/29(月) CUTIE☆TRAP、7:3SEPARATES、CRAZY LOVE、Shizu:Q/名古屋ell.FITS ALL

【No.55】 12/29(月) c-kun/名古屋ハートランドスタジオ

【No.54】 12/28(日)「Cool'B JUMP step.13」/名古屋大須OYS

【No.53】 12/28(日)「Street Fight Gig」/名古屋栄もちの木広場

【No.52】 12/24(水)「”ラ”イブだよ☆全員集合!!」/名古屋ハートランドスタジオ

【No.51】 12/21(日)「PUPPY SWEIDE LIVE」/名古屋クラブロックンロール

【No.50】 12/20(土)「AKIBA net BANK vol.12.5〜晩餐〜」/錦糸町ドレミファ館

【No.49】 12/14(日) Perfect 5th below、SU:、スキムミルク、neonsign、CHOKO/名古屋クラブロックンロール

【No.48】 11/22(土) FLAVONOIZ、SOUL LED BURNS、Dolphin Peace、The LOVE/名古屋Electric Lady Land

【No.47】 11/15(土)「ドラムスメ」 vol.18/名古屋ハートランドスタジオ

【No.46】 10/31(金)「ぱんぷきんか〜にばる」/LIVE GATE TOKYO

【No.45】 10/18(土)「AKIBA net BANK vol.12〜迷宮〜」/錦糸町ドレミファ館

【No.44】 10/5(日) The Pumpkin Busters/名古屋ハートランドスタジオ

【No.43】 10/4(土) 「アニばん2」/原宿GIGZOO

【No.42】 9/29(月) Mineyo/名古屋ell.FITS ALL

【No.41】 9/27(土) ぶるまのたて笛、ポツダム巨人軍/名古屋ハートランドスタジオ

【No.40】 9/20(土) 「ドラムスメ」 vol.17/名古屋ハートランドスタジオ

【No.39】 9/19(金) 「Cool'B Live vol.21」/名古屋ボトムライン

【No.38】 9/14(日)「ストリートブレイク2003」/柏駅東口ダブルデッキ広場

【No.37】 8/24(日)RED BALLOON、The Pumpkin Busters、Natural-Hi !!/名古屋ell.FITS ALL

【No.36】 8/23(土)「AKIBA net BANK vol.11〜帰還〜」/錦糸町ドレミファ館

【No.35】 8/16(土)「貴婦人デストロイ」/名古屋クラブロックンロール

【No.34】 8/10(日)SKASKIES、mieco&スレイブ、StrawBerry★Moon、アッパーグラウンド、R2B/名古屋MUJICA

【No.33】 8/9(土) 「Cool'B Live vol.20」/名古屋ボトムライン

【No.32】 8/3(日) 安城七夕祭り

【No.31】 7/27(日)「Cool'B JUMP step.6」/名古屋大須OYS

【No.30】 7/26(土)「Sprout!」/名古屋大須OYS

【No.29】 7/19(土)「ドラムスメ」 vol.16/名古屋ハートランドスタジオ

【No.28】 7/18(金)「Cool'B Live vol.19」/名古屋ボトムライン

【No.27】 7/7(月)自由人、九龍、Theピクルス、Dolphin Peace/名古屋ell.FITS ALL

【No.26】 7/6(日)「Street Fight Gig」/名古屋栄もちの木広場

【No.25】 7/4(金)「Friday Night Special〜platform〜」/名古屋ハートランドスタジオ

2003年前半


No.57

2003/12/31 18:20 名古屋Electric Lady Land&ell.FITS ALL
「おはようライブショー」

♪ ELL恒例の年越しイベント。今年も上下行き来出入り自由のElectric Lady Land&ell.FITS ALLに、計27バンドが出演。18時20分、ellにて自由人からスタートし、年が明けて朝の4時40分、ELLでのall over the 1 phrazeのステージ終了まで、2003年に活躍したバンドのオンパレードが続きました。2004年へのカウントダウン、1階はCHOKOでした。あと6分というところでバラードを唄いはじめ、終わったときは既に0時を過ぎていた?ようです。気を取り直して数分後?にカウントダウンのコールも、何事もなかったかのように盛り上がりました。どのバンドも、2003年の活動の総まとめといった感じで、すごく力の入ったステージになりました。年越しイベントなので何でもありということで、めでたし。

▼参考までに…私が主に観ていた1階の出演バンド
Theピクルス、SAMEGAME、ツキホトトギス、九龍、grass hockey、Dolphin Peace、ももいろハニー、CASTAWAY、CHOKO、Natural-Hi !!、Stereo Fabrication of Youth、チビロクジャンボ、ララペス、After the Gold-Rush、all over the 1 phraze


No.56

2003/12/29 19:00 名古屋ell.FITS ALL
▼CUTIE☆TRAP、7:3SEPARATES、CRAZY LOVE、Shizu:Q

CUTIE☆TRAP
元気よく歌うボーカルが印象的。詞とメロディーもなかなかポップな感じで良いので、これからが期待のバンド。

7:3SEPARATES
3ピースガールズロックバンド。ベースボーカルを中心に、大人の魅力的なキャラクターなのでかなり好感。曲もすごく聴きやすいです。

CRAZY LOVE
28日のもちの木のところでも触れましたが2004年1月28日、「新大阪ラプソディー」でメジャーデビューする4人。パワフルでノリのいいパフォーマンスを繰り広げ、引きこまれるようなステージに今後も注目。

Shizu:Q
2003年最後のライブは、今までのアンケートでの人気をもとにした選曲に加え、この日CD発売された「LET'S PARTY LET'S DANCE!」など含めての総集編。この日のトリということもあって、Shizu:Qサポーターを巻き込んでの大盛り上がりとなりました。

No.55

2003/12/29 12:30 名古屋ハートランドスタジオ
c-kun

♪ 2003年、年間500本のライブを目指してきたc-kunが、なんと目標を大きく上回る555本目のライブに。この日はその555本目を記念してのワンマンライブ。いつもの弾き語りとは違った、サポートバンドを従えてのステージでした。前半はすごく飛ばしていったような感じでしたが、後半にはバイオリンなど4人の弦楽器隊が加わって、ゆったりとした流れに。結婚式のためにつくった曲が、ほのぼのとしてて良かったです。アンコールでは青ガッパ姿で登場し、大いに湧き上がりました。約1時間強のステージでしたが、いろんな音楽性が詰め込まれたような感じで楽しかったです。

No.54

2003/12/28 SUN 17:30 名古屋大須OYS
「Cool'B JUMP step.13」
▼J.E.T、4 Piece Blue、Sustainer、Dolphin Peace、Field of Flowers、バンブルビー

♪ おなじみCool'Bのイベントに、地元で活躍する6バンドが登場。
(私は、時間の都合でSustainer以降の観覧でした)

Sustainer
ティーンズミュージックフェスティバルでも賞を取った若手の3ピース。勢いのあるところでこれからが注目という感じ。

Dolphin Peace
初期の頃のサバダバや、アジサイといった懐かしいところの曲も。この年末年始も大活躍となりそうです。

Field of Flowers
神輿をかついで登場したり、ステージでも元気のいいバンド。すごく盛り上がりのある曲が多かったです。

バンブルビー
こちらも元気の良いロック、ノリよくトリを飾りました。アンコールも挙がって大盛況でした。

No.53

2003/12/28 SUN 12:00 名古屋栄もちの木広場
「Street Fight Gig」
▼samadhi、FLAVOR KING、つづれ□13、セカンドスロー、COOL JOKE、SAMEGAME、CRAZY LOVE、ツキホトトギス、チビロクジャンボ、SARUBB、BECKEN BOUER、Shizu:Q

♪ もちのき広場恒例の野外ライブ。この12バンドの登場で、寒さも吹き飛ぶ大盛況でした。なかでも注目は、福井から来たロックバンドのCOOL JOKE、そして大阪出身の女の子4人組CRAZY LOVE。CRAZY LOVEは来年1月にメジャーデビューを控えて、無料配布DVDも飛ぶように出回って反響が大きかったです。ELLの実力派バンドが続いた中盤から後半にかけては、かなり客足も良く賑わいました。どのバンドも演奏は飽きさせなかったです。5時半過ぎ、すっかり空も暗くなったところでラストのShizu:Q。ポップな明るい曲で最後を締めました。

No.52

2003/12/24 WED 18:00 名古屋ハートランドスタジオ
”ラ”イブだよ☆全員集合!!よばれて飛び出てジャジャジャジャ〜ン
▼FROST、badtrip、StrawBerry★Moon、SA-U、いちごメロン

FROST
とにかく元気のいいステージを見せていた高校生バンド。残念ながら、このライブをもって解散…だそうです。

badtrip
すごく力強いシャウトをみせた勢いのあるバンド。ツアー中ということでかなり気合の入っていたステージでした。

StrawBerry★Moon
クリスマスっぽくてすごく明るい雰囲気だったです。曲のタイトルにもあるように、とってもハッピーにさせてくれる感じでした。

SA-U
とても情熱的な感じの歌を唄うボーカリスト。衣装替えも何度かあって、見せる方でも楽しませてくれました。

いちごメロン
このイベントの司会進行を務めた夫婦ユニット。サンタとトナカイの着ぐるみで登場した2人の駆け引きも面白かったです。途中には歌も披露して、大いに今日のイベントが盛り上がりました。

最後に、出演者全員でクリスマスソングの合唱でした。会場全部で盛り上がれる感じで、すごく楽しかったと感じたクリスマスイベントでした。

No.51

2003/12/21 SUN 16:30 名古屋クラブロックンロール
「PUPPY SWEIDE LIVE」
▼Keins、RED RUM、SUN BURN OUT、Rising Sun、The Rice、COTTON-100、HUGEnius PLANET、MASTRO3、Dolphin Peace

♪ 「PUPPY SWEIDE」というイベント企画のクリスマスイベント。豪華に9バンドが登場。どのバンドも若々しくて元気のあるステージで、やはりクリスマスソングを演るバンドが多かったです。特に、後半は感情的な歌い方の女性ボーカリストを擁するHUGEnius PLANETや、アメリカ西海岸からやってきた3ピースバンドのMASTRO3が、とても熱い演奏をみせて、かなり盛り上がりました。Dolphin Peaceは全員がサンタの衣装で登場。このイベントのトリを大いに湧かせていました。

No.50

2003/12/20 SAT 17:00 錦糸町ドレミファ館
「AKIBA net BANK vol.12.5〜晩餐〜」
▼氷川 宙太、かねしまじゅん&スペシャルバンド、中沢健&いわたよしあき、Lachesis、まり、日野 誠、長崎みなみ、FICE-MEN、FICE

♪ アキバネットバンクでは恒例となったクリスマスイベント。今年は「晩餐」と題して豪華な出演者が揃い、忘年会のような雰囲気で始まりました。

氷川 宙太
ピンクの服がとっても可愛かったです。初のオリジナル曲「抱きしめたい」もCDリリースされて、これからの活動も楽しみです。

かねしまじゅん&スペシャルバンド
Lachesisでもおなじみのギタリスト・かねしまじゅんさんが、各アニソンバンドからのメンバーを集めたスペシャルバンド。アニメ&ヒーローソングで”燃える”熱唱熱演でした。

中沢健&いわたよしあき
テレビ番組の「銭形金太郎」で取りあげられた革命家・中沢健さんとマジシャン・いわたよしあきさんによるお笑いユニット「月間チョコボール」。ステージでのネタ披露も、なかなか引きつけるものがありました。

Lachesis
久しぶりに5人での登場となった今回は、オリジナルのクリスマスソングを披露。少し短い時間だったけど衣装も豪華で、すごくきまっていたという感じのステージでした。

まり
AnBではすっかり好評となった、まりさんの1曲。さらに、このイベントで登場したステージ入れ替えの間の企画・ヲタテクノや鋼鉄姉妹も登場。

日野 誠
「銭形金太郎」で有名なスーパーアイドル・日野誠さん。ローラースケートを履いて颯爽と登場し、光GENJIメドレーを熱唱。「日野誠のテーマ」には、アンコールも飛び出るほどの大盛況でした。

長崎みなみ
秋葉原界隈では「みなみおねいさん」の愛称で知られる、声優の長崎みなみさん。ちょっと変わった掛け声と振り付けの「おねいさん体操」は、なかなか覚えるのが難しいかもしれないけど、面白いです。

FICE-MEN
かつてFICEと共演したアニソンバンドのメンバーを中心に選抜されたユニット。”アニメソングしりとりメドレー”を披露しました。

FICE
クリスマス特別仕様のえんちんサンタ&ひよちんトナカイ。ストーリー仕立ての絶妙な演技もすごく面白いです。FICEのテーマで盛り上がる熱いステージでした。

ステージの合間には「アキバ系ソング」や「忘年会ソング」メドレー、最後には恒例のスペシャルセッションもあって、AnBのことし1年を締めくくる豪華なイベントとなりました。

No.49

2003/12/14 SUN 18:00 名古屋クラブロックンロール
Perfect 5th below、SU:、スキムミルク、neonsign、CHOKO

♪ クラブロックンロールの開店11周年イベントで、この日は2日目でした。ここのライブハウスやイベントなどで活躍しているアーティストが中心となって集まったライブイベント。

Perfect 5th below
サックスやキーボードなどを中心とした多人数編成のインストバンド。曲数は少なかったものの、幅広いジャンルの曲を披露してくれました。これからもいろんな曲を演ってくれそうなバンドでした。

SU:
ドラム×2、ベース、そしてDJという編成。すごく個性的な楽曲で、演奏スタイルも独特な感じ。かなりインパクトのある音は頭から離れなさそうです。

スキムミルク
音響系のバンドが並ぶなかでポップな感じに。ボーカルが目立っていてとても感じが良かったです。すごくボリューム感たっぷりでした。

neonsign
大阪方面で活動しているバンドで、名古屋では初登場。音の響きに重点を置いたような感じの演奏でした。

CHOKO
今日のラストはさわやかに、そして力強く。CHOKOの個性感あふれるステージでした。

No.48

2003/11/22 SAT 18:30 名古屋Electric Lady Land
▼FLAVONOIZ、SOUL LED BURNS、Dolphin Peace、The LOVE

♪ ゲストにThe LOVEを迎え、対バンの3バンドが迎え撃つ、この日のELL。

FLAVONOIZ
MCがユニークでテンションが上がる彼ら。曲はスカッとしてさわやかな感じが多かったです。

SOUL LED BURNS
勢いよく、”燃える”感じのあるバンド。すごくのりがよかったです。

Dolphin Peace
すごく季節感みたいなのを感じたこの日の選曲。いい雰囲気を感じさせたので良かったです。

The LOVE
前半はバラード中心、後半は勢いよく盛り上がる感じ。ボーカルの声の通りがよくて聴きごたえがあったです。

No.47

2003/11/15 SAT 18:00 名古屋ハートランドスタジオ
「ドラムスメ」 vol.18
▼いちご★缶、QUIER、Truth、Shizu:Q、Micha meets URA-CRA

♪ 毎奇数月に行われているこのイベントも18回目。18回ということはこれで丸3年。ハートランドの名物イベントとして定着してるようです。今回も色とりどりの5バンドが登場。

・いちご★缶
前回のライブからはボーカル以外全員が入れ替わったようです。前に観たときと比べてバンドのイメージはわりと落ち着いたような感じに。だがポップでキュートな曲の雰囲気はそのままだったので良かった。いちご★缶のテーマとかインパクトがあっていいと思う。

・QUIER
前のバンドとはうって変わってヘビーな、迫力感のあるバンド。すごくパンチが効いててのりの良さが伝わるような感じ。

・Truth
こちらはまた”重み”のある感じのサウンド。「暗さ」を売りにしているようですが、音を聴くとのめりこめるような感じでした。

・Shizu:Q
バンドの登場とともに明るい雰囲気に包まれ、アップテンポな曲ですごく楽しめるというのが良かった。メンバーやファンの人たちが着てる濃いピンク色の「Shizu:Q」Tシャツは今日の会場の中でもすごく目立ってました。

・Micha meets URA-CRA
「URA-CRA」というレコーディングしたりするプロジェクトにボーカルMichaさんが参加してつくられたユニット。ライブとしては今回限りのようです。Michaさんの個性的なキャラクターがすごく印象的だったです。

♪ 全バンドが終わったあと恒例のセッションを1曲、こちらもすごく盛り上がりました。後ろにドラマーが5人並んでいるのはすごいですね。各バンドのドラマーさんもそれぞれすごく個性があって、司会者のアヒルちゃんとの会話も面白かったです。

No.46

2003/10/31 FRI 19:00 LIVE GATE TOKYO
「ぱんぷきんか〜にばる」
▼きこうでんみさ、FICE、CutiePai、木下 桃香、いちご姫

♪ 年に1度のハロウィン祭り。豪華な出演者に加えて、コスプレファッションショーや撮影会も行われたイベントライブでした。

きこうでんみさ
「おじゃ魔女カーニバル」など、この日のイベントにすごくピッタリな選曲。このステージでもはきゅーん&萌え萌えビームが炸裂!!来年早々にはCDデビューが決定だそうです。

FICE
ゲストにスーパーアイドル・宙ちゃんが登場。しかし、宙ちゃんは悪の手にさらわれてしまったのでした。正義を守るため悪と戦うアキバのヒーローFICE。今日も激しく闘うのでした。氷さんの演じる「犬」がすごく絶妙な感じで良かったです。

CutiePai
おもちゃ箱から飛び出した「歌う人形」。アップテンポな曲と2人のコンビネーションがすごく良い感じでした。

木下 桃香
白うさぎの衣装が可愛かったです。テレビでも流れていてCDにもなっている曲「ハートポカポカ」、なかなか良い雰囲気でした。ポカポカ。

いちご姫
いちごをモチーフにした衣装を着飾った姫と4人のダンサーが繰り広げる愉快なステージ。ダンサーは今日出演した他にもたくさんいるらしいです。曲もすごく楽しい感じでした。ベリーベリーストロベリー。

No.45

2003/10/18 SAT 17:00 錦糸町ドレミファ館
「AKIBA net BANK vol.12〜迷宮〜」
▼MZs、氷川 宙太、Tommy、Leckless、Lachesis、みしまきお、放課後戦隊寿7、まり、FICE

♪ FICE主催アキバネットバンク。ゲストに正義のヒーロー・Pマン、アニソンバンドの放課後戦隊寿7を迎え、さながら”ヒーローショー”のような雰囲気となったドレミファ館でした。

MZs(ミゼッツ)
美佐さん、美日月さん、美佑さんの3人組アイドルグループ。元気のいいアイドルの登場に会場は早くも大盛り上がり。!

氷川 宙太
「恋はくえすちょん」「夢冒険」…懐かしいですねぇ〜。そのあとに歌った曲ははいわゆる”EG”ソング。毎回期待させてくれる衣装はもちろん、選曲もおもしろいので楽しみです。

Tommy
グレートマジンガー!燃えるぜ!!

Leckless
ギター×2とパーカッションのアコースティックユニット。AnBの出演バンドのなかでは数少ないオリジナリティーな感じかな?ふだんの活動を一度見てみたいです。

Lachesis
この日は稜さんがお休みで4人で出演。今回の選曲はソルジャードリームなど”熱い”曲が中心。オリジナル曲はかなりインパクトがあります。

みしまきお
遂にドレミファ館に登場した正義のヒーロー・Pマン。ステージではPマンにヒロイン役として出演している、みしまきおさん、みちるさんが歌を披露。テーマソングはなんとなく懐かしめのメロディーが良いです。

放課後戦隊寿7
7人編成の”燃える”アニソンバンド。「寿7のテーマ」がバンドのイメージそのものを歌っている感じが面白い。ドラゴンボールなど、盛り上がる曲ですごいインパクトでした。

まり
「ゆずれない願い」。素晴らしい!!

FICE
「正義〜FICEのテーマ」に続く新曲は今までとはガラリとイメージの変わったバラード調。今回は今までのライブの総集編ということで、過去に歌った曲のなかから好評なものを選りすぐりで。ギャバンやサンバルカンなどヒーローソングが盛り上がりました。

そのあと全出演者参加のスペシャルセッション。アニソンメドレーの後は「陰陽座」の曲ということですが今回はいつもと違う曲に。アンコールで「がいながでや」。熱い演奏をみせた楽器隊のプレーはお見事でした。

No.44

2003/10/5 SUN 19:00 名古屋ハートランドスタジオ
The Pumpkin Busters

♪ ニューシングル「Lily」の発売を記念してのワンマンライブ。そのタイトル曲の「Lily」など新しい曲から、初期の頃の懐かしい曲まで色々満載の約1時間半でした。「灰色の空」のアレンジがすごく変わっててビックリだったし、中盤にベースの杉クンが1曲歌った(なんと”ラブリーベイべー”。振り付けもあり)のも好評だったし、なんといってもボーカルのERINAさんが元気に歌う姿が印象的でした。テンポがよくずっと盛り上がりがあったけど、アンコールの1曲目の「オレンジカウンティー」がいちばんだったかな?今後はLily発売記念ツアーも控えているパンプキンの4人のこれからの活動も注目です。

No.43

2003/10/4 SAT 16:30 原宿GIGZOO
「アニばん2」
▼χ-ser Devil、Dream Rush、FICE、MAID IN HEALTH

♪ サブタイトルは「燃え萌えルネッサンス〜アニソンバンドでごほーしするにゃん(はあと)」。魅力的なアニソンバンドを集めた、アニメやヒーロー・ゲームソングなどが中心のイベント。

χ-ser Devil
ヒーローソングを中心に”燃える”ステージ。最新の「仮面ライダー555」から、懐かしい「ジャッカー電撃隊」まで幅広いレパートリー。最後には噂のフォーデュオ「WAIL」も登場。

Dream Rush
女性ボーカル2人をメインに、ゲームのテーマソングなどのアップテンポでのりのいいステージ。イメージとしては”萌え”な雰囲気。

FICE
このイベントの司会進行も担当。ライブでは「ウルトラ」シリーズの替え歌や、オリジナル曲「FICEのテーマ」など。戦闘シーンでは着ぐるみも登場し、派手なアクションを繰りひろげていました。

MAID IN HEALTH
メイド服を着た2人のボーカルや怪しげな衣装を身にまとったメンバー。「大人のドラえもん」など、過激で爆発的なイメージのあるバンド。こちらは”燃え”・”萌え”両方な感じ。場内のコールも熱狂的でした。

各バンドからのプレゼントの抽選会のあと、最後に全バンドによるスペシャルユニットが登場。ボーカル6人+楽器隊による熱唱で、ラストを締めました。

No.42

2003/9/29 MON 20:00 名古屋ell.FITS ALL
Mineyo

♪ ELLを中心にライブ活動をしているMineyoさん初のワンマンライブ。今までに活動してきたサポートメンバーを迎え、前半はバンドバージョン、後半はアコースティックバージョンという構成に。このライブではステージに大きなスクリーンが置かれ、ライブ中の映像に効果を加えたり、オリジナルのアニメーションやプロモーションビデオを流したりなど、多彩な演出が見どころになりました。前半ではバンドスタイルの演奏に乗って唄うMineyoさんの歌声が心地よかったです。後半はピアノを中心にフルートやパーカッションなどの効果音にも凝ったスタイルでした。全曲終わった後に巨大スクリーンが降りてスタッフロールが流れ、スクリーンが上がったあとのラストの1曲が、歌にかける思いをあらわした感じでした。他のバンドとはひと味違ったMineyoさんの独自の色があって、あたたかみのある空間でした。

No.41

2003/9/27 SAT 19:00 名古屋ハートランドスタジオ
ポツダム巨人軍 友情出演:ぶるまのたて笛

♪ 元祖・戦隊系メタルバンド、ポツダム巨人軍の結成20周年記念ライブ。形としては”ワンマン”だがその前に、コスプレ系エロバンド・ぶるまのたて笛が「友情出演」として出演。今回は記念ライブとあって、いつもよりもかなり奇抜なないでたち(特に、ボーカル)で登場。このバンドの凄いところは、こんな歌詞絶対放送じゃ流せないよな、という曲も含めて、堂々とこの日の演奏曲全曲フルコーラスでパンフレットに載せていること。とにかく奇妙で面白いステージ。このあと登場するポツダムにつながることでも勢いのあるステージでした。しばしの休息のあと、いよいよポツダム巨人軍の登場。ステージに掲げられた、マル「ポ」マークも光り、20年の集大成となる数々の曲を披露。これまでライブでは披露されなかったテレビ番組のテーマ曲や、ぶるまメンバーも登場したダンスコーナー。そしておなじみの名演技、二人羽織やまんだら演奏など、ネタもたっぷりでした。2度のアンコールも含めて2時間弱にわたったステージは、ずっとものすごい勢いでの盛り上がりでした。本編の最後の曲の「B・L・U・E」やアンコールの「肩たたきに愛をこめて」など、手の振りで楽しめるところもポツ ダムの曲の楽しみ方のひとつです。入場者全員に配られた3点セット(バッジ・ステッカー・限定CD)も用意された分が無くなるぐらいのかなりの人出で、熱かったライブでした。

No.40

2003/9/20 SAT 18:00 名古屋ハートランドスタジオ
「ドラムスメ」 vol.17
▼31☆SCHOOL、九龍、Shizu:Q、Jumping Betty

♪ ハートランドの奇数月定期イベントも17回目。今回もツインドラムやセッションなど見どころ満載でした。今日はこの4バンド。

31☆SCHOOL
高校生、大学生で結成されたフレッシュなバンド。まだライブの経験は少ないが、楽しんで唄ったり演奏したりする姿を見て、観ているほうも楽しくなったです。これからの活動も楽しみ。

九龍
ボーカルの歌い方や曲のメロディーが印象的で、引き込まれるような感じのライブでした。ライブでの印象が強いので、またライブで見たいバンドのひとつです。

Shizu:Q
かつてLOVE LOVE DOCTORで活躍したドラマーchisakoさんが加わった新生Shizu:Qとしての初ライブ。キーボードが奏でるユニークなメロディーと、元気なボーカルがステージを盛り上げました。

Jumping Betty
今回も熱烈なファンの声援に囲まれてのステージ。1stアルバムもリリースして登場した今回も、スタートから終わりまでずっとハイテンションで、かなりの盛り上がりになりました。

スペシャルセッション
各バンドのドラマーを中心としたメンバーで、今回はプリンセスプリンセスの「Get Crazy」を披露。JBのステージのテンションに続く勢いで、今日のイベントの締めを飾りました。

No.39

2003/9/19 FRI 18:00 名古屋ボトムライン
「Cool'B Live vol.21」
▼ First of All、セカンドスロー、SHIN-BA、RASPBERRY JAM、StrawBerry★Moon、weenie radio shop

♪ 今日はボトムラインでCool'B。今日私が見たのはStrawBerry★Moonと、weenie radio shop。

・StrawBerry★Moon
新曲も増えて、バラードとアップテンポな曲のバランスが良かった。ライブ中の声援も大きくなってきて、これからもっと盛り上がっていくでしょう。この日もラストで歌った、2ndシングル「One Happy Day」は10月21日に発売予定。

・weenie radio shop
三重で結成された4人組バンド。ボーカルとコーラスのハモリが力強い感じ。重みがあって、なおかつノリがあるメロディー、といった感じでした。限定無料CDが好評だったようです。

No.38

2003/9/14 SUN 15:00 柏駅東口ダブルデッキ広場
「ストリートブレイク2003」 写真あり

♪ 今年も7月に行われた予選を通過した21組がこの本選に出場。トップから勢いよく始まったのに続いて、今回は歌を聴く人を元気づけたりとか、地元・柏を活性化させようといった歌詞の曲が多かった感じでした。前半の10組を終えたところで、今回はゲストとして招かれたパフォーマー・FICEが登場。約20分間のハーフタイムショーで、おなじみの派手なパフォーマンスを披露し、大いに盛り上がりました。かつてのグランプリが各方面で活躍しているこのコンテスト、今年は最後に登場した「nouvelle vague」がグランプリでした。

No.37

2003/8/24 SUN 18:30 名古屋ell.FITS ALL
RED BALLOON、The Pumpkin Busters、Natural-Hi !!

♪ 名古屋を拠点とする実力派の3バンド。この日は3バンドなので、各バンドともかなりボリューム多めなステージでした。

・RED BALLOON
曲によってキーボードの音が入ったり、ウッドベースとエレキのベースを持ち替えたりなど、音のバリエーションが広い。シングルとしてリリースしている、さなぎの生命力を歌った、その名も”サナギ”という曲のように、熱く感動的な曲が印象。
・The Pumpkin Busters
10月のワンマン&CDリリースを控えて、気合が入っていたメンバーの4人。ツアー続きでどんどんレベルが高くなっていたような感じ。この日も元気に歌い、演奏していました。
・Natural-Hi !!
まさに”見て聴いて”楽しめるバンド。9月のELL1階ライブで出すCDに収める曲や、「豆デッポウ」がややスローテンポになったりというところが目新しいところ。ラストの「NOW」の後に、熱烈なファンの方々からの熱いアンコールを受け、さらに2曲でこの日のラストを飾りました。

No.36

2003/8/23 SAT 17:00 錦糸町ドレミファ館
「AKIBA net BANK vol.11〜帰還〜」
▼氷川 宙太、小林 麻衣、まり、Lachesis、冥土ちゃん、Drops、ヲタテクノ、χ-ser Devil、FICE、鋼鉄姉妹

♪ FICE主催のAKIBA net BANK第11弾。今回のテーマは”和”ということで、浴衣を着てこられて方がかなりいましたが、なかには剣道着や、着ぐるみの方も。ゲストにアニソンバンドの大御所、χ-ser Devilを迎え、アニメソング満載のイベントとなりました。

・氷川 宙太
すっかりおなじみとなった”アニヲタアイドル”。今回のコスプレもばっちり決まっていて(”AIR”のコスチュームでした)選曲にも合っていてなかなか可愛らしかったです。
・小林 麻衣
前日退院したばかりという麻衣さん。この日は2曲、元気にステージをこなしていました。
・まり
FICEの衣装&イラスト担当のまりさん、今回もバンドのセッティングの間に1曲。今回はわりと重い感じの曲でした。
・Lachesis
今回はコピー曲が多め。「太陽が燃えている」や「夏祭り」など、夏を感じさせる曲が中心。ラストに披露した「Lyra」が、この日2ndシングルとしてリリース。
・冥土ちゃん
今回も不思議な魅力たっぷりでした。
・Drops
この日はあやっぺ、えみゴン、あっきーの3人で登場。今回は”生着替え”に挑戦したり、曲にあわせたユニークなステージコントを披露。ラストはオリジナル曲の「Kiss×2 Baby」。この後、遅れて田川さんが登場。
・ヲタテクノ
3号(DJ)が休みのため、ヲタテク1号・2号のみ登場。テクノポップ満載なユニット。
・χ-ser Devil
聖闘士聖矢や555のテーマソングなど、スタンダードなアニメ&ヒーローソングを熱唱熱演。大人数のバンド編成で、迫力あるステージが見どころでした。
・田川まゆみ
”でぶや神社”のイベントを終え、AnBに駆けつけた田川さん。なんとか間に合いました。
・FICE
「和」のテーマに合わせて、ハリケンジャーなど忍者をテーマにした曲をセレクト。FICEの浴衣姿&セクシーコスチュームを初めてお披露目。サブタイトルの”帰還”は「Return」、「Winningbell」の発売1周年ということで、改めて両曲を披露。そしてこの日が「First」(もえべんのテーマソング)と、「正義〜FICEのテーマ」の正式な発売日。
・鋼鉄姉妹
「おねちん」と「あとちん」の姉妹。555の仮面を被り、気合入れて歌う姉妹でした。
・スペシャルセッション
出演者全員によるアニメソングメドレーのあと、恒例の「がいながでや」。そしてアンコール、この曲もAnBには欠かせない曲である、「D.D.D.」で大いに盛り上がりました。

No.35

2003/8/16 SAT 18:00 名古屋クラブロックンロール
「貴婦人デストロイ」
▼トリプルアクセル、O-front、つづれ□廿彡、マイカー共済、スキムミルク、カモ

♪ スキムミルク主催イベントでした!!出演はこの5バンド+α。豪華な顔合わせだったのですごく盛り上がりました!!

・トリプルアクセル
4人組の若々しいバンド。曲の流れがすごくいい感じでさわやかな雰囲気。
・O-front
from山梨の4人組。名古屋ツアー中。ボーカルの高い声が特徴のような感じ。
・つづれ□廿彡
つづれかくじゅうさん。演歌のような和風な曲からロックな曲まで様々。ボーカル菓折さんのキャラクターがインパクトが強いバンド。
・マイカー共済
上半身裸で絶叫する姿は相変わらず。この日もステージ狭しと暴れまくる。クロマティーーーーー
・スキムミルク
このイベントの主催。ベーシスト秀治さんがこのライブをもって脱退。他のメンバーも引きずってるわけではないけどかなり強調してたような感じ。けど演奏の方はいつものような調子で良かったです。
・カモ
以前にイベントで登場したユニットがこの日、スペシャルセッションとしてバンドで復活。カモのテーマ?など3曲披露。そして恒例の?今回限りで解散…。

No.34

2003/8/10 SUN 名古屋MUJICA
SKASKIES、mieco&スレイブ、StrawBerry★Moon、アッパーグラウンド、R2B

♪ SKASKIESはトランペットやサックスを中心としたスカバンド。いろんな種類の曲を演奏していたので面白かったです。miecoさんは歌声がきれいでした。夏や海をイメージしたさわやかな曲が多かったです。StrawBerry★Moonはこの日も浴衣で登場。オープニングからラスト「One Happy Day」までの流れも定番になってきたので、ノリもよく盛り上がりました。アッパーグラウンドはDJあり、パーカッションあり、そしてツインボーカルになったりと多彩なバンド編成です。歌い方も感情的でなかなか聴きごたえがありました。そして、このライブをもって解散となるR2B。ボーカルるいさんのパワフルな歌と、メンバー5人それぞれの演奏にもかなり力が入っていました。客席からの応援も多くなって盛り上がり、アンコールも2曲あって最後を飾りました。

No.33

2003/8/9 SAT 17:30 名古屋ボトムライン
「Cool'B Live vol.20」
▼Child Style、ボラデラックス、B-CASE、HALKA GOAT、Dolphin Peace、Acid Bleu

♪ 今回はこの6バンド。Child Styleは主に路上で活動しているとのこと。とても聴きやすくてきれいなメロディラインだったです。ボラデラックスはベースボーカルの3ピース。低音が目立っている感じの曲調でした。B-CASEはノリのいいポップな曲調にボーカルの熱唱が合わさった感じ。前の方で観ていた浴衣集団は熱烈なファンのようです。HALKA GOATはボーカルの絶叫するような歌い方が印象的でした。Dolphin Peaceは新曲を2曲。今回初めてというラブソングは、歌い方にすごく感情がこもっている感じでよかった。ベースのユージローさんがこのライブをもって脱退だそうです。Acid Bleuはいきなり”恋のバカンス”から始まったところがインパクトがあったし、ボーカルのキャラクターがなんとも強烈な感じ。アンコールまでの間もすごく盛り上がったです。

No.32

2003/8/3 SUN
安城七夕祭り

♪ 日本三大七夕祭りのひとつとして知られる愛知県の安城七夕祭り。今年は50周年記念として、8月1日から3日間、盛大に行われました。私が観たところでは、祭り最終日の3日、祭り広場で17時30分から行われたStrawBerry★Moonのライブ。司会者の紹介に続いて、3人が登場。このステージでは4曲を披露。野外の広いステージでの熱唱は心地よい感じでした。いつものライブハウスとは違う客層にも、いい印象を与えたのではないかと思います。その後に、男女5人編成のアカペラユニット、Match Voxが登場。Get Wildや浪漫飛行などのアカペラアレンジに加え、オリジナルの曲もありました。途中に披露した、車の通過音のボイスパーカッションが好評でした。そして、お祭りステージの目玉イベントでもある松居直美さんのモノマネショーが始まる前には、広場がほぼ満員の観客で埋め尽くされました。ステージは演歌を中心とした曲編成でしたが、客席を歩き回って握手をしたりなどファンとの触れ合いを大切にしたり、衣装替えも多く、子供からお年寄りまでたくさんの人が楽しめるショーになりました。

フラワーガーデンでは20時30分に、iyiyim(イーム)のライブがスタート。デビュー曲の「ストロベリーティアーズ」や、最新アルバム「あいのわ」からの曲などを披露。落ち着いた感じの曲が、聴いていてすごく気持ち良かったです。最後の曲でテルミンを奏でているところもかなり印象的でした。フラワーガーデンのステージの後ろに飾ってあるひまわりと、ボーカルのViViさんが頭にかぶっている花飾りがなんともぴったり合っていた、という感じでした。ライブ後に握手会も行われて、かなり長い列になっていました。

No.31

2003/7/27 SUN 18:00 名古屋大須OYS
「Cool'B JUMP step.6」
▼Field of Flowers、ZILcoNIA、WANTED、Dolphin Peace、HANDS UP

♪ 今回のイベントはこの5バンド。Field of Flowersは勢いで押していく感じでした。特に、威勢のいいボーカリストの声に熱い感じが出ていました。from大阪のZILcoNIAは熱烈なファンが多く、一体になっている感じ。ラストの曲あたりでいっせいにジャンプするところが印象的だったです。WANTEDはVo,G,Bの3人。若々しい感じがあって良かったです。Dolphin Peaceはいつもと変わって、出だしが叫ぶように始まる「サバダバ」からスタート。今日もラストまでテンポがまとまってて良かったです。HANDS UPは男女ツインボーカルの3人編成。それぞれの曲に合わせて歌い分けていましたが、2人のときも声が揃っている感じでした。こちらもなかなかインパクトのあるバンドでした。

No.30

2003/7/26 SAT 17:30 名古屋大須OYS
「Sprout!」
▼紫陽花、FRIENDS、N.E.G.I..、萠葱團、NO TITLE、ゴリラSOLDIER

♪ アニメソング&ゲーム系ソングカバーバンドによるイベントが遂に名古屋上陸。関東や関西からの遠征組を中心にこの6バンドが出演。17:30開演予定でしたが約1時間押しでトップバッターの紫陽花からスタート。紫陽花は女性ボーカルを中心とした6人組。歌が始まると同時に、用意されたペンライトが一斉に振られ、客席も湧き上がりました。FRIENDSは女性ボーカル2名を擁する6人編成のアニソンバンド。紫陽花からの熱気そのまま盛り上がりました。N.E.G.I..は男性5人組。裸エプロンあり、スクール水着あり、ブルマありの”変態系”バンド。熱気あふれるステージに客席もかなりの熱気でした。そして今回の主催者、「1」さん率いる萠葱團(もえぎだん)。こちらも女性ボーカル2人に加え、このバンドの人気者、ステージで絶叫しまくるコスプレイヤーの第2ギタリストなど多彩な顔ぶれ。なかなか特色あるパフォーマンスを見せてくれるのですごく楽しみ。巫女みこナースやTo Heartハングルバージョンを歌ってくれたのはNO TITLE。地元のバンドらしいですが詳細はよく分からなかったです。ラストはゴリラSOLDIER。ボーカルはN.E.G.I..と同じ人ですがエプロンではなく普通の格好でした。萠葱團ではギターを弾いていた「1」さんは、このバンドではドラムを叩いていました。私も最近のアニメソングは詳しいほうではありませんが、そんな人にもかなり楽しめるイベントでした。

No.29

2003/7/19 SAT 18:00 名古屋ハートランドスタジオ
「ドラムスメ」 vol.16
▼スパイダーリリィ、ピンクパンダー、キャットフラメンコダンサーズ、aphasia、Double Steal

♪ ハートランドのイベントのなかでも長寿イベントの部類に入るようになったドラムスメ。今日はこの5バンド。私はスパイダーリリィのラストの曲、チョコレートエイリアンからしか観れなかったのですが、その後のプレゼントコーナーで見事サイン入りドラムヘッドをGET!CDも遂に出ました。ピンクパンダーもCDは過去に数枚出していましたが、アルバムは初めて。この日もボーカルHatsueさんの関西弁トークが冴えてロック魂全開のステージでした。キャットフラメンコダンサーズはボーカルを中心にステージで歌い踊る、まさに”ライブバンド”。次の日にNHKの収録を控えているだけあって、テンションも絶好調でした。aphasiaは先ごろ、メジャーからアルバムをリリース。久しぶりに正統派レディースロックバンドを見たという感じの熱いステージでした。Double Stealは結成3年にて初のライブハウス。年内にはソウルで公演を行うようです。ドラゴンズに似たユニホームのような衣装で、背番号が30番台なのがポイント。かなりハードな曲が多かったです。ドラマーの愛珍さんは「ぶるまのたて笛」でも叩いている人です。そして各バンドのドラマーを中心にしたセッションも盛り上がったところで、無事に幕を閉じました。

No.28

2003/7/18 FRI 18:00 名古屋ボトムライン
「Cool'B Live vol.19」
▼StrawBerry★Moon、CROSSOVER、ナインチェ。、ウランBROTHER8、Fritz

♪ 今日のイベントはこの5バンド。テーマミュージックが流れ、StrawBerry★Moonの3人が登場しスタート。今日のステージでは、軽快なサウンドの響きぐあいがボトムラインの広い空間に合っていて心地いい雰囲気でした。CROSSOVERは以前解散したバンドを、ひとりで復活させて活動再開。様々なバンドからのサポートを従えてのステージで、お互い仲良く演奏している感じが良かった。「ナインチェ。」はボーカルの熱唱が印象的。こちらもまだ新しいバンドなのでこれからの活動も楽しみ。ウランBROTHER8は5人編成で熱く力こもった感じ。ラストのFritzも、勢いのある盛り上がりを見せていました。

No.27

2003/7/7 MON 19:00 名古屋ell.FITS ALL
自由人、九龍、Theピクルス、Dolphin Peace

♪ 七夕の夜のライブ。ステージには七夕飾りが立ててあって、この日の出演者がそれぞれ書いた願い事が書かれた短冊も飾ってありました。トップは自由人。熱い。とにかく熱い。気合が入ってましたね。入るときに配られるアンケート用紙にそのうち10枚だけバンドエイドが付いているそうですが、私のところには付いていました。(当たり!!)左手の薬指につけると願い事がかなうらしいです。続いて九龍。ボーカルの声にも特徴があってメロディーが印象的なバンドです。CDも中身は同じだけどジャケットの種類が4色あったりしてなかなか凝ってます。Theピクルスは盛り上げ方のうまいバンドです。5人のメンバーがそれぞれ個性があって面白いです。特に最後の曲でやったジャンプするところはすごく盛り上がりました。こちらもCDジャケットは4種類ありますね。ラストはDolphin Peace。メンバー全員が浴衣や甚平を着て登場し、”七夕ライブ”らしさを出していました。星にちなんだ曲ということで「流れ星」、そして強烈なアンコールによって「夢心地」でこの日のライブを飾りました。

No.26

2003/7/6 SUN 12:00 名古屋栄もちの木広場
「Street Fight Gig」
▼Natural-Hi !!、Dolphin Peace、PALLET、ララペス、BERRY ROLL、grass hockey、ツキホトトギス、After the Gold-Rush、ザ・クラッツ、Tong Poo、チビロクジャンボ

♪ この日は朝のうち雨が降っていて開催されるかどうか微妙なところでしたが、開催時間が近づくにつれて雨も上がり、無事に開催されました。今回はELLを中心に活動するバンドが11組登場。ELLバンドには雨の似合うバンドが多いということらしいです。雨にちなんだ曲も多いですね。ドルフィンピースの「あじさい」とか、ツキホトトギスの「千種駅雨模様」とか… トップバッターのNatural-Hi !!がかなり勢いよく飛ばしていたので他のバンドも続いていった感じがありました。実力派バンドが続いたせいか、もちの木広場は大盛況でした。

No.25

2003/7/4 FRI 18:30 名古屋ハートランドスタジオ
「Friday Night Special〜platform〜」
▼StrawBerry★Moon、フェラーリ、PENCIL ROCKET、SECRET OCEAN

♪ 金曜夜のライブイベント。開演時間になり、ステージに注目していると、メインのステージではなく、後ろのほうにスポットが…。今回のイベントではステージフロアの後ろのドリンクコーナーの隣にサブステージがつくられていたのでした。そしてフェラーリのアコースティックバージョンが登場。こういうスタイルのフェラーリを観るのは初めてですが、あいかわらずトークは冴えていました。続いてメインステージにStrawBerry★Moonの登場。2度目のハートランドでしたが、3人の息もピッタリでもうすっかり慣れた感じがありました。それから突然、ステージが劇場に早替わり。PENCIL ROCKETのメンバーも出演するギャングをテーマにした演劇が12、13日に行われるので、その出演者もステージに登場してのプロモーションでした。続いてメインのステージにフェラーリ。こちらでは激しくテンポの速い演奏に。フェラーリの曲はメッセージ性の強い歌詞が特徴なので、そのあたりに注目して聴いてみると面白いです。サブステージでゆったりとした演奏をみせたSECRET OCEANをはさんで、PENCIL ROCKETの登場。前半は聴かせるタイプの曲、後半はノリのいいみんなで盛り上がる曲でした。サブステージでは最後に登場したStrawBerry★Moon。ラジカセを置いて、ストリートスタイルでの登場。メインに続いて「One Happy Day」の披露で盛り上がりました。ラストはSECRET OCEAN。全体として落ち着いて聴ける曲が多く、最後は引き締まった感じになりました。

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