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「ブラック・レイン」 リドリー・スコット監督作品 摩訶不思議?USA熱血刑事物語 ■よく松田優作の遺作として取り上げているみたい。 しかし、優作を主として期待して観ると、不完全な作品と自分は見ている。 この作品は、あくまでも、M・ダグラスを中心に、 アメリカと日本のギャップをアメリカサイドから捉えた作品である。 が、いつもながらR・スコットの映像は不思議的な映像だ。 傑作「ブレード・ランナー」が帰ってきたみたいで嬉しかった。 それから、周りの騒音効果も、面白い。妙な日本語が飛び交う。 印象的なシーン・・・箸の使い方を注意されるM・ダグラス照れくさそうな表情が この作風を物語っている気がした。 あと、松本役の高倉健さんも実に良い役柄で、寡黙な態度も日本を象徴している。 ただ、残念なシーン、ヤクザのボス(若山富三郎)の英語の吹き替えシーン。 はっきり言って酷いっす。 |
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「友よ、静かに瞑れ」 崔洋一監督作品 まるで「西部劇」、この作品をこよなく愛する。 ■私の中では、いわゆる、角川映画の「最終章」になってしまったかもしれない。 病に倒れてしまう前に、友の「坂口」を救い出そうと「沖縄」に降り立った新藤。 新藤は「坂口」の息子を見守りながら、物語は進む・・・ 主役の藤竜也も、共演の原田芳雄、倍賞美津子、室田日出男など 自分好みの役者の揃い、脚本の「丸山昇一」節も効いていた。 |
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「パリ・テキサス」 ヴィム・ヴェンダース監督作品 ライ・クーダーの心地良いギターが響く♪ ■難しい事は抜きに雰囲気が素晴らしい作品だった。 冒頭、荒野に佇む記憶をなくした男。何故か「乾いた」感じに受け止める。 もの心付いた少年が初めて父親と対面するシ-ンの照れくさい仕草も良い。 後半、母親探しのロードムービーもストーリーの流れも悪くない。 あのライ・クーダー のギターと ヴェンダースの映像が悲しくも美しい。 後に発表される。松田優作監督作品「ア・ホーマンス」も、この作品から ヒントを得たという。 |
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「エイリアン2」 ジェームス・キャメロン監督作品 「これでもか!これでもか!」と映像から伝わってくる。 ■こんなド派手な続編を良くぞ。という気持ちにさせ、. また、第一作のスコット監督とは、90度ほど違った作風が、 新たなる展開、新鮮な気持ちにもなった。 クライマックスの過剰な乗りのシーンを除けば、 今回キャメロン監督の最高傑作で、アクションに徹する手法は、後に 「T2」「タイタニック」と大きく飛躍していった。 |
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「ウホッホ探検隊」 根岸吉太郎監督作品 森田が書いて、根岸が撮った。「明るい離婚」 ■妙に、森田の脚本は、面白く印象に残る。この作品の第一印象である。 次なる「家族ゲーム」のテーマは、「離婚」であり「自立する女性」の主役に 置いている。これは森田が監督として撮っておくべき作品ではなかったのでは? 脚本色が強すぎる、珍しい作品でもあった。 |
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「天空の城 ラピュタ」 宮崎駿監督作品 活劇の面白さを堪能。宮崎作品の「金字塔」 ■宮崎作品の中では、最高傑作といっても過言ではない。 TV時代から築いてきた「冒険活劇」をベースに、 自在に飛び回る「空」を舞台にしている所も 思いを込めて詰め込んでいる。ひとつの集大成という意味が 後に、登場する作品群をみても解る。 |
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「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」 押井守 この映画は論議をする為に作られたのか?熱くなったね! ■学園祭前夜、繰り返される終わりの無い一日、登場人物一人一人が 消えていく・・・ ミステリーっぽい展開に、亀に乗った世界を創るという発想も面白かった。 声優陣も思い存分キャラクターを出し、敵方?「ムジャキ」の声で出演の 藤岡琢也の怪演も、お見事であった。 ちょっとディープな映画のパロディーもチラリと |