2004年度第3四半期のひとり言

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12月22日(水)
帰り道の半分近くを、緊急走行中の救急車の真後ろについて運転した。
というのも、その救急車が時速40km以下でゆっくり走っていたためである。
信号交差点に差し掛かるたび、信号が青でも徐行して通過する。
だんだんとその救急車を運転している感覚になってきて、
信号が赤のときもついて行ってしまいそうになった。
12月21日(火)
シアトル系のコーヒー屋さんを初めて利用した。
(職場の先輩に連れて行っていただいた。)
出てきたホットコーヒーのカップを見て戸惑った。
紙製カップには妙な形をしたプラスチックのふたがついていて、
角丸四角形の穴がひとつ開いていた。
中身がアイスコーヒーのときに、ストローを挿し込むためのものと思ったが、
実は飲み口だそうな。確かに、その穴から飲みやすいように
ひとの口に合わせたふたの形をしていた。
「これではすすれないな」と思いながら、おそるおそる飲んでみると、
予想通り「あちっ!」となった。
穴からふーふー吹いて冷まそうとしても、逆に熱風が唇にあたって「あちっ!」
ある程度冷めるまでほとんどコーヒーが減らなかった。
自分ひとりで乗り込んでいたら、ふたを取って飲んでいたに違いない。
12月19日(日)
このごろ、ぼーっと考え事をすると時間がすぐに過ぎてしまう。
(考えている時間がないということもあるが。)

先週のある夜、仕事からの帰り道、
ふと夜空を見上げるとちょうど正面にオリオン座が見えた。
最近、空もゆっくり眺めてないなあ…。
大学のときは駐車場まで歩くときよく見上げたものである。
山の中だったため、星がたくさん見えた。
見上げたときにふらふらっとなるあの感覚も悪くはなかった。
これからもつまづいて転ばないようにしながら見上げるようにしよう。
12月3日(金)
仕事で木工用接着剤を買うためカタログを見ていて気付いた。
コ○シ社の「ボ○ド木工用」の容器本体の色は黄色で、速乾タイプは白色。
セメダ○ン社の「木工用」は白色で、速乾タイプは黄色。
ややこしい。
私は小さい頃からコ○シ派であって(別に意識していたわけではなく、たまたま)、
自分の中で「普通が黄色で速乾が白色なんだ」と決め付けていたため、
今回買おうとしたセメダ○ン社の速乾が黄色をしていたことで、
「速乾なのになぜ黄色なんだ」と頭が混乱しかけた。
ちなみに、コ○シ社によると速乾は乾燥時間が普通タイプの約半分だそうだ。
あと、セメダ○ン社のほうは、
キャップを下向きにして置いておくことができるスタンド式である。
11月26日(金)
仕事でレベルを使っての測量。
プレス工場の地下室と、敷地外にある水路敷の高低関係を調べるためであった。
大学で使っていたのはチルチングレベル(望遠鏡の水平をねじで正確に合わせる)。
職場ではオートレベル(ある程度水平にすればあとは自動的に補正してくれる)で、
オートレベルでの測量は3回目。
この日は日没近くに現地に着き、急いで測ろうということになった。
プレス機が稼動している工場内におじゃまし、レベルを据え付け、
地下室の床の高さを見て、窓越しに建物の外の地面の高さを見て…。
次に建物外にレベルを据え付けようとしていたときに、はっと気付いた。
さっき工場内に据え付けたとき、望遠鏡の水平を少しも合わせてなかった。
オートはオートだが、補正できる範囲にはもちろん限界がある。
頭の回路で「オート」という言葉から、「すべてやってくれる」とつながり、
水平を出すことが完全に頭から消されていたと思う。
上司に事情を説明してもう一度やり直し。
こりゃ、元測量合宿指導員として大失格ですな。
それだけこういった場から離れていたということなのか。情けない…。
今回は据え付けた望遠鏡をのぞくと、
工場建物の外でもプレス機の振動で標尺の値が上下に激しく動いていた。
11月20日(土)
13日(日)に携帯電話の電池パックを交換した。
現在使用している携帯電話は、使い始めてから約3年が経つ。
電池残量の表示は3段階。
1年前の冬のころから、低気温時の電池消費が激しくなり、
夜の屋外での着信時、満タン状態から急に残り3分の1になったり、
残量が少ないときに着信があると、呼び出し中に電池切れになったり…。
そこで、そのころに電池パックを購入しておいた。
が、購入した安心感からか「すぐに交換する必要なない」
と考え交換せず、そのまま暖かい季節を迎えてしまい、
不便なこともなくここまで来てしまったのである。
さすがに仕事中に連絡が取れなくなる恐れもあるため、交換した。
旧電池は交換前でも3〜4日ごとの充電だったが、
新電池は日曜日の夜に充電し、残り3分の2表示になったのが金曜の夜。
すばらしい持ちである(それだけ使っていないということ)。
そういえば、10日(水)には携帯電話人生4周年を迎えた。
11月19日(金)
春から自分のはんこを押す機会がとても多くなったのだが、
どうも朱肉をつけるときの調子が良い日と悪い日があるらしい。
調子が良い日は、朱肉の面とはんこの面がぴたっと合う状態でつき、
指に伝わる感触が良く、押印したときのかすれがまったくない。
調子が悪い日ははんこを斜めの状態でつけるため、
かすれが発生し、はんこの側面にも朱肉がついてしまう。
全面につけようと力が入ると朱肉のつきすぎで
にじんだり、乾きが遅くなる。
朱肉をつけるときのフォームを固める必要があるかもしれない。
そういえば以前アルバイトでゴム印を扱ったときも、
姿勢を正すと美しく押すことができたし、気分も良かったような…。
11月6日(土)
前日の夕食であったシチューが結構余っていた。
普通にご飯と食べるのもなあ…と考えてみたら、あるメニューが頭に浮かんだ。
「焼きそばをフライパンで軽く温め、その上にシチューをかけてみよう。」
最初は自分ひとりだけのつもりだったが、
結局そのメニューが本日の我が家の夕食として採用されてしまった。
(採用した母はその日お疲れ気味で、半分やけくそだったのかもしれない。)
フライパンで軽く焦げ目がつくまでめんを温め、上からシチューを…。
食べ終わったときに、あまり食べた気がしないようなものだったが、
評判は悪くはなかった。
闇スパ実行委員としての活動に両親も巻き込んでしまった。
11月1日(月)
自動車運転中の携帯電話使用が取締りの対象になった。
周りでも、仕事での電話で相手が出ないことが多くなったかな?
との声を聞いた。
コンビニで、ハンズフリー通話ができるイヤホンが売られていた。
自分の場合、携帯電話自体がハンズフリーができるタイプで、
2〜3回やってみたことがあった。
そのとき電話はドアの取っ手部分に置いた状態で、
走行音や、電波が悪いこともあって相手の声が聞き取りづらく、
ついつい顔がドアのほうに近づいていた覚えがある。
無意識のうちに「話すこと」に注意が移っていたのであろう。
同乗者と話しながら運転するだけでも、
一人きりの状態とは集中の度合いがまったく違うと思う。
電話は停車してから、が一番よいと思う。
自転車を運転しながらメールを打っている人もよく見かけるが、
これも非常に危険な行為だと思う。
ほんとに画面しか見ていないので…。
10月31日(日)
今月から原付を2台所有することになり、この日は初運転。
2台目はスクーター。燃料の残量がわかるメーターがついている。
(前から所有している原付はメーターがなかった。)
メーターには細かく目盛りがふってあり、
片道10kmのところまでの往復で目盛りひとつ分減った。
車の場合はおおざっぱに目盛りがふってあるためか、
車に比べガソリンの減りが早い気がしてしまう。
実際の燃費が気になるところである。
10月24日(日)
97年の1月からA5のノートに日記をつけている。
思ったことや感じたことを書くようなかっこいい日記ではなく、
単にその日にやったことや出来事を書く、なんでもない日記である。
が、9月中ごろから毎日書けなくなっている。
日記は寝る前に書くのだが、書く前に眠たくなって
そのまま布団に直行することが多くなったためである。
1週間書けないことがあったが、仕事でつけているメモを参考にするなどして
思い出しながらその日のことを書く。
必死に思い出して「あっ、こんなこともあった」
と出てきたときはすっきりしていいものだが、
やはりその日のことはその日のうちに書きたいものである。
10月20日(水)
環状になってから初めて名古屋市営地下鉄の名城線に乗車した。
列車に乗ると扉上にある路線図をながめることが多いのだが、
名城線の図がちゃんとドーナツ状になっていた。
地下鉄全体の路線案内図を見ると万博仕様になっていて、
各駅はアルファベットと数字の組み合わせで表示してあり、
図にはゆとりーとラインやあおなみ線、そして開業前の東部丘陵線の路線も…。
以前の放射状の図ではなく、環状の路線が各路線をつないでいて、
「都会だな」と思わせるものになっていた。
10月14日(木)
家について、着替えるとき、
ベルトを外そうとしたらいやーな感触。
ベルトが切れました。
1本の糸のみでつながっている状態になってしまった。
どこかにしまわれているベルトを探し出さなければ…。
10月11日(月)
名古屋市内に行く用事があり、
近鉄でも行ける場所だったが
今月6日に開業した「あおなみ線」を利用してみた。
全駅に安全対策のためのホーム柵があり、
そのようなホームを利用するのも初めてだったが、やはり圧迫感を感じた。
でも、名古屋駅では列車を待つ間、新幹線などのほかの列車を眺めるときに
皆さん柵にもたれかかっていた。
普通のホームと比べ、ホームの端(線路寄り)で待つ人が多く、
ホーム中央付近で待つ人が少なかったことも面白かった。
名古屋駅から乗り込んだ客は親子連れが多く、
進行方向の先頭付近には子どもたちが群がっていた。
写真を撮る人も多かった。
名鉄、近鉄方面からの乗り換えに時間がかかってしまうが、
機会があればまた利用したい。