2013年度のひとり言

(2013年度は、震災復興のお手伝いで宮城県内に赴任していました
したがって、ほぼ宮城県内でのひとり言です
1年間ご支援等いただき、ありがとうございました)
- 2014年3月28日(金)
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翌日の朝食用にしていた日替わり惣菜サービスを受け取りに、
仕事帰りに寄っていたコンビニ。
特に深夜帯に寄った時は、店員さんはレジを空けて
店の奥の冷蔵庫まで取りに行くなど、
手間を取らせてしまっていた。(それもお仕事のうちなのだが)
そこで地元への帰省から戻ったタイミングで、
これまで3回ほど店員さんにお土産を渡していた。
この日はそのコンビニに寄る最終日。
いつものように顔パスで商品を取りに行ってもらい、しばらく待っていると
店員さんの手には紙袋。
店員さん「今日で最後ですよね」
私「そんな、いかんですよ」
店員さん「皆で買ったものですから」
お菓子の詰め合わせをいただいた。
この3月までということは、お土産を渡す時にちらっと伝えていたくらいだが
なにより、単なる一人の客なのに、
注文状況からもこの日が最終日と、心遣いいただいたことがうれしかった。
レジの順番がくるまで、店長さんとお話をして、最後の支払い。
駐車場の車に戻ると、なぜか涙があふれてきて止まらなかった。
昨年4月中旬より、ほとんどの店員さんに顔をおぼえていただいた。
どんな風に覚えてもらっていたか、最後に聞いておけばよかった。
やはり髪型だろうか。
これだけでなく、お世話になった宮城の皆さま、
1年間、大変お世話になりました。
1日も早く、震災前の生活に戻るようお祈りしています。
- 2014年3月22日(土)
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セルフ式のガソリンスタンドにて。
レシートが出てこない。
用紙切れのようである。
3週間ほど前の前回の給油時も、レシートが出てくる途中で用紙切れになった。
滅多にインターホンを押す機会はないはずが、
2回連続で店員さん呼び出すこととなった。
これも貴重な体験かな?
- 2014年3月19日(水)
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現場移動中、県道にある横断歩道脇に小学生の女の子3人。
(下校時刻と重なったのであるが)
自分は県道に出るため交差点を左折しようとしていて、
曲がって出た先に横断歩道がある。
県道を1台車が通過し、女の子たちに譲ったら、
渡り終えた後に僕の車のそばまで来て
ランドセルが頭の上から落ちそうになるくらいのおじぎ。
涙が出てくるではないか。(涙)
少し離れた幅員4mほどの道路。
前方には小学生の男の子が2人。
ゆっくりそばを通過するときに、一人が車体に手を伸ばし…
手が当たる音は車内で聞こえるほどだった。
対照的な出来事であった。
- 2014年3月15日(土)
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週末はジョギングのほか、秋以降バッティングセンターに通っていた。
(気分転換にもなるため、地元でもたまに行っていたのだが。)
プリペイドカードを帰任するまでに使い切らなければならない。
するとこの日、人生初ホームランを達成した。
体勢を崩しながらも右方向へ流して(ここまではいいが)
実際は山なりの弱ーい打球が、
たまたま「こつん」とホームランボードに当たったという感じ。
ただ、おまけがあって…
カウンターにホームランの報告をすると、
なんと444号で、400号や450号などキリのよい号数のときは
普段3ゲーム分のところ、13ゲーム分のプリペイドカードがもらえる。
というわけで、使い切れないことが確定。
地元職員のKさんにお渡しした。
Kさん夫妻、数ゲームお付き合いいただき、ありがとうございました。
- 2014年3月3日(月)
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夕食のうち、少量のご飯を豆腐に変更している。
「まるで 木綿」「なめらか 木綿」の2種が店頭に並んでいる。
前者は木綿のようにしっかりとした絹ごし、
後者は絹ごしのような触感の木綿。
買うときに頭が混乱するが、
木綿の食感が好きなので前者を買うのが多い。
でもそれは実際には絹ごしなのである。
あぁ、ややこしい…。
- 2014年2月27日(木)
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スーパーの価格表示が、消費税8%への対応のため
外税表示に切り替わっていた。
普段買っている発酵乳が「158円」から「150円」に。
一瞬「安くなった?」と勘違いしてしまったが、
まだ5%なので、レジを通すと157円となり、実際1円安い。
これが8%になれば162円となる。3%分って大きいなぁ。
- 2014年2月23日(日)
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スーパーにて。
買うもの7〜8点の1円単位のみ計算し、6円を用意できるのを確認。
あとは適当に百の位を足して、だいたいこれくらいか…と1,106円手に持っていたら
レジ表示がピタリ賞だった。
暗算は苦手なので、本当に感覚で求めた額だったので
うれしい半面、少し気味悪い、不思議な感覚に陥った。
まあ、うれしく思っておこう。
- 2014年2月2日(日)
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夜、車を運転中、前には黒色の高級ミニバン。
停車時に車内を見ると、後部座席用モニターが確認できた。
じーっとみると、サ○エさん。
音楽ライブDVDが定番という先入観があったため
そのギャップに、ひとり興奮してしまった。
- 2014年1月25日(土)
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車のタイヤの溝に小石が挟まると
走行中にカチッ、カチッ、と音が鳴り気になる。
左側で鳴っているのはわかったが、
前後どちらかはわかりにくいものである。
ようやく見つけ、取り除いた時は
歯と歯の間に挟まったものが取れた時のようにとてもスッキリ。
- 2014年1月22日(水)
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何枚かをホッチキスで留めた書類。
一番上の紙だけ差し替えをした。
2枚目以降の穴の跡は見えないが、
左手の指で大体の跡の位置を確認。
パチッと留める時に手応えが弱いと同じ箇所を留められた証。
うれしくなるひととき。
書類をひっくり返して、跡が見える状態で留めればいいだけの話だが…。
- 2014年1月3日(金)
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気がつけば昨年後半のひとり言は買い物関連ばかり。
以前より、決まった時間に買い物に行く機会が増えたことで
日常化した行動の中となり、何か感じるものを見つけやすいのかも。
特に仕事帰りなどに寄るスーパーやコンビニで、
私が一方的に覚えている(また、覚えてもらっている)
店員さんもいるが、あと3か月となった。
もう少しお世話になります。
- 2013年12月16日(月)
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164円の買い物に対し、小銭入れには163円しかない。
当然、お釣りをもらえば999円手元に残る。
あと1円あれば…と惜しい気持ちになるが、
「こんなことも滅多にないから」と
いつもどおり、なんとなくプラスに捉え
ずっしりとした小銭入れをポケットにいれつつ
駐車場に向かうのであった。
- 2013年12月1日(日)
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409円の買い物。
小銭入れをさっと見ると、1円玉が3枚しかない。
レジにて510円を若い男性店員に渡したあと
ふと小銭入れを見ると3枚に見えた1円玉が4枚。
「あっ」
と発した瞬間に
店員「まだいいですよー」
間を開けず、いや、これこそ絶妙の間だったのでは。
1円玉が5枚になる事態も避けられたことより
何か満足するものがあった。
- 2013年11月21日(木)
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東京駅での新幹線乗換えの際、駅弁を買おうと列に並んだ。
前にいた東南アジア系の外国人男性が駅弁を購入。
駅弁の種類を店員に伝える際、
ディスプレイについている番号を指定してもよい。
男性「トゥエニーワン」
店員のおばさん「トゥエンティーワンって21だよね」と奥で他の店員に確認。
店員「気をつけていってらっしゃい」に対し
男性は丁寧にお辞儀しながら「ありがとー」と答えていた。
こういった場面、なんだか好きである。
- 2013年11月20日(水)
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仕事帰りにスーパーに寄り、夕食のおかずを購入。
「ちょこっとおでん」という商品名の一人分より少なめのおでんが半額になっていた。
レシートを見ると「ちょっとおでん」になっていた。
「ちょこっと」と「ちょっと」では量のイメージが変わってくる。
「ちょっと」だとちょっと(せっかくの機会だから)おでんを食べてみよう
「ちょこっと」はそのとおりちょこっとの量だけ食べたいといった感じだろう。
なーんて、またしょうもないことを考えながらの夕食であった。
- 2013年11月17日(日)
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週末恒例作業、炊いたご飯を1膳ずつレンジで解凍できる冷凍容器へ。
容器は空きが14個で在庫は2個。
小盛り(夕食用)6個、普通盛りを12−6=6個に加え、
翌朝用の茶碗1膳分ほしかった。
勘で5合炊いて、詰めていったら、微調整もいらず
最後の容器に詰めてお釜からぴったりなくなった。
(いつもは一口分単位での調整が必要なのだが)
これは爽快だった。
- 2013年11月3日(日)
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夕方、アパートそばの中学校から聞こえてきたのは…
先生「暗くなったから気を付けて帰れよー」
生徒1「今日(日本シリーズ最終戦)、巨人と楽天どっちが勝つと思う?かけようよ」
生徒2「そりゃ楽天でしょー」
生徒1「俺は巨人かな、先生はー?」
先生「先生はかけごとはしないよ。それよりもお前たち騒がずに帰れよ」
生徒たち「はーい」
18時半過ぎから床屋に行ったが、
自分が店を出る19時過ぎには他にお客さんはいなかった。
10人近くいる店員さんたちに見送られて店を出た。
雨の中の日本一、楽天おめでとう。
(中盤以降のみのテレビ観戦だった)
- 2013年8月28日(水)
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小銭入れには目を引く100円玉が3枚。
平成25年が2枚、平成24年が1枚で、ピカピカしていた。
いつも惣菜サービスを利用しているコンビニで支払う時も
その小銭に見とれていて、「しばらく使わないようにしよう」
など考えていたら
いつも出すマイバック(と言ってもそのコンビニ袋の再利用だが)
をレジに出すのを忘れていた。
店員さんは私が袋を出すのを知っているので
店員さんも動きが止まっていた。
「すみません、ぼーっとしてました」と袋を渡した。
ピカピカの100円玉のことを考えていたなんてとても言えないし、
言う必要もない。
- 2013年8月18日(日)
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朝食(昼食の一部とおやつも含む)を買いに行ったパン屋にて。
766円だったので、じゃらじゃらとあった小銭を使おうと…
771円出したら小銭入れは空っぽに。
お釣りの5円玉1枚しか残らず。
それまで結構入っていたので、すっきり。
これで何かいいことがあるわけではないだろうが。
- 2013年7月26日(金)
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事務連絡で愛知に戻るため、アパートから最寄りの駅まで歩いていると
後方から「てくてく」という音がじわじわと近づいてきた。
自分は歩くのは早い方なので、「自分より早い奴、誰だ!?」
と気になりながらも、(なぜか)抜かされないよう頑張って歩いた。
駅までの中間地点を過ぎたころ、その人についに追い付かれた。
するとなんと女性だった。
そのまま引き離されると思ったら、
そこから先、4〜5mほどの一定距離を保ったまま差が広がらなかった。
結局、駅前の信号待ちで追いついたのだが、
電車に間に合うと確信しスピードを緩めたのか、
追い抜かれた頃から傘が要るくらい雨が降ってきたので、
濡れないようスピードを緩めたのかはわからない。
歩くスピードが近い人どうしはこんな感じになるのだろうか。
その後JR仙石線にて。
前を走る電車で急病人が出て、途中の駅で20分弱停車。
運転再開までの間、誰も文句を言うことなく、静か〜に時は過ぎた。
乗り込んできた方に状況を説明してあげる方もいて、
なんとなくうれしい気持ちになるひとときだった。
- 2013年6月21日(金)
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朝の通勤途中、臨海鉄道の踏切のレールにスズメを1羽確認。
車で接近すると飛び立ったのだが、
「ずるっ」と足がしっかりすべったのを見逃さなかった。
こちらからすれば微笑ましかったが、
スズメ、朝から焦っただろうなぁ。
- 2013年6月9日(日)
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電気スタンドにある周波数スイッチを切り替えていないことに気付いた。
すると、タイマー付き延長コードもそんなスイッチあったなぁと思い出し、
すぐに50Hzに切り替えた。
盲点だったが、事故につながる可能性もあるそうなので、
富士川、糸魚川を渡る際は、皆さまもご注意を。
- 2013年6月7日(金)
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職場からの帰り道、信号が変則の交差点にて。赤信号で停止。
交差する道路は片方ずつ青になる。
初めの片方が赤になったところで、隣の車線の地元ナンバーの車がそろそろ…とフライング。
自分はその信号サイクルが頭に入っていたため、そのままブレーキペダルを踏みこんでいた。
妙な優越感を感じた。
- 2013年5月21日(火)
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携帯電話やビデオカメラを充電したら、
重くなったように感じるのは気のせいなのか、どうなのか。
- 2013年5月18日(土)
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赴任後2回目の床屋へ。
全国展開しているチェーン店で、待ち時間がないのがうれしい。
散髪と洗髪場所が違って移動するのも、これまで利用していたところと違うが、
洗髪後の「顔を洗ってください」には、2回目の今回も戸惑った。
流しのシャワーから出てくる水で洗ってくださいというものである。
確かに細かい髪が顔についたままなのかもしれない。
とりあえず2回くらい洗っておこうと顔を洗った。
次回からは戸惑うことのないように、流れを予習して入店したい。
25分ほどで終わるのは魅力である。
- 2013年5月17日(金)
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職場での昼食後、トイレで歯磨きをするが、
センサー式照明の自動消灯までの時間が短い。
(もちろん手洗い時間には十分なので、
歯磨きで利用するほうが文句を言ってもいけない)
口をゆすいでいる時に消える時が多いので、
そのまま足を後方に蹴り上げてぶらぶら動かし、センサーに気づいてもらう。
その時に誰かが入ってきたらその人に蹴りを入れることになるので
十分気を付けたい。
- 2013年5月15日(水)
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職場でちょっとした書類の探し物をしたのだが、
「ここかな?」という勘が働き、すぐに書類が見つかった。
バタバタしている中でのことだったので、
自分でも「まだまだいける」と妙にうれしくなる。
- 2013年5月13日(月)
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アパートのトイレの出入りで、足の指を打った。
普段、最低限のドアの開閉で最短距離で動くのだが、
その距離感がまだ完全につかめていないようだ。
風呂場の敷居の立上りでも打つし…。
もっと余裕を持った動きを心掛けたいものだ。
- 2013年5月6日(月)
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風呂から上がってドライヤーで髪を乾かす。
なんかさわやかな感じがない。
頭髪の洗い忘れをした。
頭をシャワーで濡らしたまではしたのだが…。
赴任して1か月経って、風呂の一連の動きの流れは身についてきたと思うが
何か考え事をしていたのだろうか。
これまでの記憶にないミス(?)だった。
- 2013年4月21日(日)
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前任の後輩が残してくれた袋入り即席ラーメンを作る際、
水の分量を間違えていた。
1と1/2カップを250mlと勘違いし、それを2杯入れて
本来500mlのところ、600mlとしてしまったのである。
(使い慣れていない計量カップだったことは言い訳にはならない…)
前日も同じように作ったのか、
「冷凍野菜を入れてることもあるけど薄味だなぁ」
と同じように感じていたが、
食器洗いの際に、計算間違いに気づいた。
※4月30日(日)に正規の量で作り、本来の濃さを確認できた。
- 2013年4月13日(土)
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JR仙石線にて。
ホームに電車が入ってきて、停車。
乗ろうとしたらドアが開かない。
降りる人がいて開いた隣のドアから乗り込んだ。
ふとドア付近を見ると開閉ボタンが。
ホームにも「ボタンを押してご乗車ください」と表示してある。
常時ボタンでのドア開閉の電車利用は初めてである。
冷暖房効率のことを考えると、夏・冬は効果が高いだろう。
誰も乗り降りしない駅では、停車しても静寂の時間が流れる。