旅先スケッチ(宮城県南巡り)

2013年8月15日(木)
蔵王〜七ヶ宿〜山元・亘理〜岩沼



(被災地ではできる限り
短時間ですが黙とうをさせていただきました)


※( )内表示は、積算走行距離、外気温(車のエアコンでの表示)


6:50に仙台市を出発(26℃)
東北道の村田ICで下り、r12(蔵王エコーライン)と
蔵王ハイライン有料道路(520円)で蔵王山頂へ向かう(7:50)



蔵王山頂に到着(75km、24℃)
蔵王のお釜(8:33)



まずは高い所から眺めるため刈田岳に登った(8:40)



下りて近くまで行ってみたところ(9:08)



蔵王山頂を後にする頃には
駐車場は満車状態(9:22)



r12→R457で蔵王のふもとへ
遠刈田温泉にあるこけし橋(95km、30℃)(10:34)



R457→r51→R113で、七ヶ宿町の滑津大滝へ(143km、33℃)
水遊びをする家族連れでにぎわっている(12:46)



滝の脇には階段があって(12:48)



真横からも眺められる(12:48)



涼しげな滝であった(12:56)



「自由乗降区間」
この響きなんとなく好きである(13:09)



七ヶ宿町役場
案内板は小さくて見逃してしまいそうだが
よく見ると存在感があることに気づく(13:16)



R113を東進し、七ヶ宿ダムにて(157km、35℃)(13:50)



噴水が上がる時間まで待ってから出発(14:03)



R113で東へ(14:51)



r44で山元町に入り、JR常磐線の坂元駅へ(211km、28℃)
ホーム跡から南方向を望む
左手に見える白い筋は、整備された防潮堤(16:06)



駅は海岸から1km弱の距離があるが
あたりは遮るものがなく、津波により駅舎は破壊された
ホーム階段の基礎部分が残っているのがわかる(16:06)



被災前と被災直後の駅の写真(16:07)



r38を北上したところにある中浜小学校
津波は2階の天井あたりまで達したが
一次避難していた児童、教職員、保護者、町職員、地域住民は
二次避難所への移動時間がないと判断し屋上に避難し
全員生還している
震災遺構の候補の一つとして検討されている
(宮城県、山元町HPより)(16:18)



防潮堤の工事は進んでいる(16:25)



(16:25)



さらに北上し亘理町に入る
「いちご団地」の完成は近い
亘理町・山元町ではいちご栽培ハウスのほとんどを失った
国の復興交付金を活用し巨大ないちご団地を建設
※2013年9月に完成(農林水産省HPより)(16:52)



r10で岩沼市に入り、仙台空港へ(249km、28℃)(17:30)



空港屋上の展望デッキにて
同時刻に離陸する3機を見送る(17:46)



海の方向を見ると防潮堤の白い線が確認できる(17:50)



(17:52)



空港内には七夕飾りが(18:25)



夕食など済ませ20:35仙台市に到着

走行距離 275km
燃費 14.7km/L

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