ダバオ訪問記

６日目
Aug.2.2008

疲れが出たせいかなかなか起きれませんでした。
今日はいよいよ日本へ帰ります。
１３時３５分の便なのでホテルを１０時半にチェックアウトするようにしますか…。

朝食はやはりバイキングスタイルです。
料理の数が豊富で、味もバツグン！！
お袋は、
「日本で食べると２万円、日本で食べると２万円…。」
っつーて、デザートのマンゴーばかりを食べていました。　(^_^;)
彼女はこのホテルが本当に気に入ったようです。

チェックアウト前にホテルの部屋から撮影。
まだまだ街中にこういったところがありますね。

１０時前にアサワが隣のモールにショッピングに出掛けました。
子供のために英語の絵本を買ってくるそうな。
…はいいんだけれど、なかなか帰ってきません。　(T_T)
チェックアウト予定時間を過ぎました…。　(T_T)(T_T)(T_T)

ヘリコプターが到着しました。
これでＮＡＩＡまで行きます。
…嘘です。　(T_T)

結局チェックアウトしたのは１１時をかなり回ってから…。(T_T)
アサワと妹がタッグを組むと、必ずフィリピンタイム炸裂となります。

そういえばフィリピンでは屋外広告看板において、
煙草の宣伝をすることを禁じたそうですね。
日本もそういうところは見習ったほうがいいんじゃない？

で、ＮＡＩＡです。
朝一番でダバオから飛んで来た某君のアサワと合流し、
総勢９名で名古屋に向けて帰国します。

混んでます。
チェックインカウンターのスタッフの要領が悪すぎます。
フィリピン航空は、
「セキュリティの都合上、出発２時間半前に空港においでください。」
と唱っているが、テメエらの手が遅いからじゃないのか？

コイツなんか最悪です。(T_T)
オイラのチェックインだけで２５分もかかりました。(T_T)

んでもって、アサワと妹が別のカウンターで、
「何でそんなにＴＡＸを払わなくちゃならんのだっ！！」
（どうやら日本人の配偶者ビザと永住ビザではフィリピンに払う税金が違うらしい）
「おまいらそんなこと言い続けると日本に行けなくしてやるぞっ！！」
っつーようなやり取りをしてくれるもんだから、ますます遅れて…。(T_T)

出国審査と最終セキュリティを終えて、
出発ロビーでこの写真を撮ったら、いきなりファイナルコールを食らいました。(T_T)
「フィリピン航空４３８便で名古屋へご出発のハナブサ・カン様…。」
もう出発なんだって！！

慌ててゲートまで走り、
自分が搭乗する飛行機をパシャッと…。
…あれ？
何かこの飛行機、小さくない？
間違えていないよね？オイラ…。

機内に入って愕然としました。
国内線に使用するようなエアバスＡ３２０−２００です。
３−３シートで通路が一つの、どちらかというと小型機です。
お袋の隣に座ったフィリピーナは、
「こんな小さい飛行機を国際線に使って恥ずかしくないのか？！」
とキャビンアテンダントに文句垂れていました。　(^_^;)
大型機で空席があるより小型機で満席の方がいいわな。

離陸して右旋回。
写っているのはＮＡＩＡです。
お袋の隣のフィリピーナ、すっかりお袋と打ち解けあえて楽しく会話しています。
５年前に日本人の旦那を亡くして、名古屋の新栄に住んでいるそうな。
その話に対してお袋は、
「殺したか？」
って…失礼な人ですね…。(T_T)

はい、期待できない機内食のお時間です。
アテンダントの、
「Ｂｅｅｆ　ｏｒ　Ｓｅａｆｏｏｄ　？」
って問いに、
ウチの親父は大声で、
「シーチキン！！」
って答えてまわりから大笑いされていました。
恥ずかしい日本人ですね。(T_T)
写真は「シーチキン」の方ではなくビーフの方です。

食後にアイスクリームのデザートがでました。
これが一番美味しかったです。

あと一人に１枚づつ、
フィリピン航空の国際電話カードが配られました。
なんか飛行機の狭さをサービスで必死に誤魔化している感じです。　(^▽^笑)

トイレは誤魔化せません。
後方に２つしかないので、
離陸後、着陸間際まで行列が絶えることがありませんでした。

あのカーテンの向こうはビジネスクラス…。
すぐ後ろの席がエコノミークラスなだけに、
なんか有難味に欠けますね。　(^_^;)

そうこうしているうちに長島温泉が眼下に見えてきました。
オイラの後ろの席のオヤジ３人組はず〜っと、
マニラで買ったババエの話を大声でしていました。
３Ｐが楽しかったとか、眠らしてくれなかったとか…。
この３人のシートだけ空中に分離してもらいたかったです。(T_T)

帰ってきてしまいました。
マニラ行きのＮＷ機がいます。
これに乗ればマニラにトンボ帰りとなりますね。　(^_^;)

はい到着♪

入国審査でカメラを構えたら、やっぱり怒られました。　(^^ゞ
仕方ないのでこんな写真程度で…。

某君のアサワは某君が迎えに来ていました。
方向が一緒であるのをいいことに、
親父とお袋を彼の車に便乗させて送っていってもらうことに。
…んでオイラたちは電車で帰ります。

これが最後の写真となります。
駅からオイラだけ歩いてバハイに車を取りに行き、
アサワと妹夫妻を再び駅までピックアップ。

お疲れ様でした♪

ダバオに行ったのは今回が初めてでした。
でもまた行ってみたいと思える場所であって良かったです。
１週間では足りなかったなぁ…。
誰かダバオで挙式してくり。m(_ _)m



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