修理事例 石油ファンヒーター編
 最近の石油ファンヒーター修理で多いのはシリコン付着による点火・燃焼不良です。シリコンはワックス・スプレー・化粧品他、様々な所で使用されています。このシリコンがファンヒーターに吸い込まれますと燃焼筒の中に入り、点火プラグや補炎盤と呼ばれる部品に付着し白い膜を作ります。写真1の矢印の指している箇所がシリコンが付着している部品です。
写真2
 これらの部品を交換し周りのシリコンを取り除くと写真2のようにきれいになります。後は元通り組み立てれば完成です。
写真1
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