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市民活動センター設立の経緯
 NPOの公共的な意義が一般に認識され始めたころ、市では、市内で活躍するNPO団体等(中間支援団体)の支援に乗り出しました。
 市民活動支援拠点をつくるため、市の普通財産である旧西部浄化センター(朝倉駅前)の一部を、NPO団体(中間支援団体:市民活動を支援することを使命とする団体)に市民活動支援事業の実施場所として提供(無償貸借契約)しました。 これが、地域福祉サポートちたによる、「NPO・ボランティア情報ひろば」です。平成13年12月のことでした。
 平成15年度には生涯学習の中核的な役割を担う市民大学ちた塾が、新たな生涯学習まちづくりを目指した、市民主導のカルチャーセンターとして設立され、岡田公民館内に事務所を構えるようになりました。
 また、平成17年度には、社会福祉協議会による総合ボランティアセンターが、ボランティアの総合拠点として、従来の福祉分野を基盤に、生涯学習、青少年、災害、環境の分野を加えて再編され、福祉活動センター内に開設されました。
 このようにそれぞれ別々の拠点でまちづくりをサポートしてきた3団体が協議を重ねた結果、平成19年1月の市民活動センター設立に合わせて、「NPO・ボランティア情報ひろば」「知多市総合ボランティアセンター」「市民大学ちた塾」の3団体の事務所を市民活動センターに移しました。