自己診断モード切り替え | エンジン始動後10秒以内に5秒間「OFF」ボタンを押す。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1.表示部チェック | LEDがすべて点灯する。 表示されない場合は基盤の半田が外れている可能性大。 |
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2.各センサーのチェック | 1の状態から【▲】ボタンを押す 番号が20〜27の番号が表示される。 番号で異常、正常がわかる。
配線がショートしている場合、番号はマイナス表示になる。 断線の場合は+表示。 ちなみに霧斗号は、ハーネスの角度によって26、-27が表示される。 ハーネスの劣化が原因だろう。 |
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3.吹き出し口切り替えチェック | 2の状態から【▲】ボタンを押す。 番号が30〜35で表示される。
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4.各アクチュエーターのチェック | 3の状態から【▲】を押す。 41と表示される。 【AMP】ボタンを押すごとに、42,43,44,45,46,47と切り替わる。 表示によって異常個所が判るわけではなく、表示によって特定の動作に切り替えている。 動作は自己の感覚でチェック。
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5.各センサーの認識温度 | 4の状態から【▲】を押す。 5と表示される。 【AMP】ボタンを押すごとに、各センサーの認識温度が表示される。 外気温度→内気温度→吸気温度→冷媒温度の順で表示 異常がある場合はありえない温度で表示されるので異常だとわかる |
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6.諸設定 | 5の状態から【卍】(ファンスイッチ)を押す。 AUTOと0.0℃と表示される。 この状態で温度調整ボタンを押すと0.5度刻みで±3度までセンサーの認識温度を補正できる。 内気外気切り替えボタンを押すとキーOFF時の吸気口を記憶できる。 AUTO表示が消えれば、記憶。 もう一度押してAUTOが表示されれば記憶モードOFF。 |