-------d20110523福井池田.mem--------------
もう先週の事になるが、忘れない内に書いておく。
福井池田
日帰りバスツアーハイキングで、
5月23日(月曜日)に
福井池田町へ行った。
俺自身の目的は、能面会館が有り
そこを見たかった。
一般に月曜休館なのに、
ここは火曜休館と有ったから、
月曜にした。
日曜日は、歴史会で
静岡御前崎静岡行きが、
決まっていたのでこの日が都合良い
朝は、未だ曇り。
ネットで池田の天気を調べ、
午後から雨模様だが、
行く事に決めていた。
雨の中歩く覚悟を決めていた。
名鉄巽ヶ丘駅を6時半出発。
7時36分名古屋の
名鉄バスセンター発。
バスは2台に決まる。
8時迄待た無い。良し。
できるだけ早めに歩き出し、
雨の中を減らしたい。
バスは順調。隣の席の人も、
今年、小谷城を登ったと言う。
話が合う。
小谷城落城時、本丸は炎上しない。調査の結果、跡から炭が出ない。
浅井長政の切腹跡は言い伝えがある。そうだろう。文学としては於市と三姫が振り返るのは、
本丸炎上で、泣ける。その辺りも話しあっていて過ぎた。9時、賤ヶ岳SEでトイレタイム。
高速道路の間は、時間が速い。武生ICから20キロ。
ここからは初めての道。冬は雪深いと聞いていた。国道417。
400番代の国道は、余り聞かない。
5キロ程で、山に入る。道は狭い。峠を越え、池田町に入る。盆地の町だ。
ただ、特に高い建物は無い。田んぼの中に、学校等がある位。
川があり、民家があり。。。特に娯楽施設等無い。スーパーとか、映画館とかは見つけなかった。
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スタート地点は森林組合広場か。須波阿須疑神社。ここの参道を進み、お参りする。
この奥に、大杉があり往復する。山地の町で、神社で、その奥だから、こんな大きな杉が残れたのだ。
たとえ伐採できても運べない。ただ、神社に奉納されていた能面が気になる。 小面、般若 等4面。古いのか。 ---- 池田町サミット記念池が有る。
池田町 とは - 北海道中川郡、 福井県今立郡、 岐阜県揖斐郡
      長野県北安曇郡、 大阪府豊能郡(現:池田市)
      徳島県三好郡(現:三好市) 香川県小豆郡(現:小豆島町)である。
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ハイキングは、小川沿いの道路を歩く。橋を渡り、川沿いの道は畦道になる。
ただ、この川の名は足羽川だ。ここが源流となる。
朝倉一条谷辺りから、福井市へと流れるのだ。朝倉氏当時、交流があったらしい。
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自然歩道に入る辺りから、雨がぽちぽち。20−30分後、本降りになる。
渓流の道が多いから、ヤッケで何とかなりそう。谷川から、上の国道に出るとやはり傘がいる。
藤が盛りだ。藤は藤棚ではなく、大きな木に、まるでその樹の花の様に、一面に咲くのが、本来の藤だ。
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国道脇の駐車場の隅に、能面会館があつた。
町の施設を考えていたが、中に入ると、どうも、個人的な運営である。
能面の応募作品のコーナーと、オーナーのコーナーがある。少し話す。
絵葉書を買う。桑田能忍と有る。素人相手の話で、少し物足りない。
去年から訪問の期待が、少し壊れた。
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今回の目玉は、「かずら橋」だろうが、入場料が要り、かずらの中心は鋼鉄製。
若いカップルが、揺れに合わせて、いちゃいちゃするのには、丁度良い。
俺的には、あと一歩の評価。ゴールの温泉は、時間が余り、入る事になる。
500円が割引で400円、タオル付き。
返りのバスはすっきり帰れた。空きすきだ.4時30分、神田SE。6時ジャストで名古屋バスターミナル。
返りはICカード「MANAKA」を買う。FSカードがなくなり、今後の割引率期待。
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