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フラッと知立神社に行ってきた。
石碑があり「明治天皇駐駕史」読んでみた。この石、表を読み裏まで続く。
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相当長い。
碑自体は昭和30年頃の物だが、
当然、明治23の話である。
つまり、半田の続きである。
覚えきれない。
知立市史に有るという。
花はまだ早い。
アン巻きを1本買う。ここで食うと言うとお茶が出た。
昔から、知立の大アン巻きは良く食べた。
子供の頃、親父がここを通ると良くかって来た物だ。
長テーブルに向い花を眺めて食べる。
人も少なく、日当たりも良い。
のんびりできた。
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ボランテアの法被の人にこの石碑の事を聞くが、
一人目の人は、どちらかと言うとサツキの即売会の方が
主目的のようで、返事が無い。
もう一人にも聞くと、演習の場所、天皇休憩の場所も、
少し離れていると言う。
ここは、杜若の花の説明が中心のサークルの様だ。
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じっくり杜若を見たあと社務所の中の資料館を見る。
資料館は操り人形(一の谷)と面(小面、ベシ目)
と、背広の爺さんが説明してくれる。 家康の子、秀康の絵図あり、その他にも鏡など少し有る。
面は相当古そうである。
まだ、田楽と言うべき時代の物かもしれない。
只、展示の数が少ない。
爺さんは、神社に委託されているようだ。
でも爺さんと話し込んでいたら、閉館時間の4時を回っていて、出された。
神社というのは、歴史の中の物である、一方、現代に生きている。
賽銭、お祓いだけでなく、地区の寄り合い所、集会所の性格は、
何時までも続いてほしい。
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帰り、家で、インターネットで図書館の「知立町史」を検索。
有るが、貸出不可である。
何時か出かけてコピーを取ろう。
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明治23年の陸海軍演習は、半田だけでない。
3月29日から4月2日の全体をみて、考えたい。
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