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唐治屋敷交差点
暑さの中で、ツラツラ振り返る、二十五年程前。あの唐治屋敷交差点、今、ケーキ屋さんの所に、スーパーがあった。
東ヶ丘のスーパーマルスは無かった。東ヶ丘団地もまだ発展中だった。
で、そのスーパーは、時々行った。が、流通革命中の時勢。半田や、東海市の大手が便利を感じた。
灯篭があり、立て札が有り、それは今も同じ。田も有った。周りから比べると低地である。江戸時代の「田」を感じた。
農協が関係するほどの広さでない。この交差点から、山神社、農協辺りが中心地なのだろう。
街道脇の村のメインドーロ、山神社から南方面、東方面が「田」だろう。
唐治屋敷から北方面は、「陶師」屋敷で、農民のイメージが無い。畑は出来る、薪も取れそう。
今道路が出来る。この九月頃だ。どうも谷的で始まる。この道で何れ名古屋まで行けそう。
昭和は列島改造がされ、平成もまだその路線が続く。江戸時代の歩く道は、今、自動車道に殆ど代わる。
それが出来ると、今度は自転車道か、それともやはり、歩く道か。
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