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映画 小川の辺

余りの暑さ

今日は雨。数日前、余りの暑さで、映画鑑賞。月曜はメンズデー。でも空いてた。

小川の辺

藤沢周平原作。篠原哲雄監督。東山紀之主演(朔之助)。(カッコウ良い)
題名は小川の辺、緒川では無い.この映画は、見た後考える映画だ。
ストーリは簡単。だが、考え方により、複雑、残る。武家に幼い兄妹があった、そして、下男(新蔵)がいた。
妹(田鶴)は兄(朔之助)が嫌いで、新蔵を好む。田鶴は嫁に行き。婿(佐久間)は、悪くない。
藩主に意見具申して脱藩。朔之助と下男は追う。朔之助と佐久間は戦う。朔之助は勝、カッコいい。
其の後は映画を見るか、原作を読め。

疑問は残る

疑問は残る。まず、田鶴はなぜ、兄を嫌う。田鶴と佐久間の夫婦関係は。(多分、良い)
兄妹の戦い、ホント??新蔵は、田鶴に命を掛ける、ホント??
取り敢えず結論としてまとめると東山紀之が朔之助をやり、カッコウ良すぎる。
でも、私は少し、ブオトコがふさわしいと思う。
中村銀之助の宮本武蔵のようなカッコウ良いより、笠寺の持つ武蔵の画像の様な怖い像が良い。
そして、兄妹、下男を考える。是非、映画館へ行こう。
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