更新2011年7月26日
======d20110726三白===003378=========
三白.この言葉が余りにも強調されたので、気になり、少し調べました。時代もかんがえる。
塩は江戸時代には、終わり、塩より米では無いか。塩田が新田になる。
だから歴史の塩であり明治には碧南に売る程度でしよう。
砂糖は、江戸の1700年代、
木綿は、江戸時代から普及する、大阪の綿はよく知られる。
木綿が白というのは、多分、藍染めが出来、紺屋が普及する。
その後に、コントラストとして、白を求めたと思う。
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全国には「三白」はあるのか。
1.江戸時代毛利氏の水軍拠点地であると共に、
「毛利の三白政策」(米・塩・紙)による開作事業が推進された。
2.児島三白」とは、「綿の白」・「塩の白」・「玉筋魚(イカナゴ)」の白。
3.讃岐三白は、  塩・砂糖・木綿が特産で、
4.北海道の冬の魅力、冬の三白と、  冬の三白といえば、タンチョウ・オオハクチョウ・流氷
5、三白は砂糖・ セメント・肥料業 紙 もある。
6、行者は三白色の乳、酪(チーズ)、飯
7、紙・パルプ、繊維、製糖産業
本来は 【三白】
(1)正月に降る雪。
(2)馬の四肢のうち、三肢の下部の白色のもの。
(3)「三白眼」の略。
の事らしい。
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私の偏見と独断だが、各地区に「三白」があり、生路もその流れに乗ったのでは、と思う。
何時頃か考えるに、明治の殖産・富国の頃か、ひょっとして、戦後のガチャ万時代か。
初出文献は、何でしょうか。是非お教え願います。それとも、何を読めばいいか東浦図書館で調べると
-------フリーワード=三白-----
検索語: (フリーワード=三白)  件数: 2件 検索に戻る
No. タイトル▼ 著者名▼ 出版者▼ ▲出版年▼
1 日本舞踊舞踊劇選集 西川右近‖編 西川会 2002.8
2 名僧列伝 2 禅者 2 紀野一義‖著 文藝春秋 1975.9
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上の2点は関係ないようです。
では(フリーワード=生路) 表示件数1050200
No. タイトル▼ 著者名▼ 出版者▼ ▲出版年▼
1 学校経営案 平成23年度 [生路小学校] 。。 2011
2 学校経営案 平成22年度 [生路小学校] 、、 生路小学校 2010
3 学校経営案 平成21年度 [生路小学校] 、、 生路小学校 2009
4 伊久智神社神楽 東浦町教育委員会 2009
5 コミュニティの今日、そして明日へ 課‖[編] 東浦町役場 2008.6
6 学校経営案 平成20年度 [生路小学校] 、、 生路小学校 2008
7 学校経営案 平成19年度 [生路小学校] 、、 生路小学校 2007
8 学校経営案 平成18年度 [生路小学校] 、、 生路小学校 2006
9 東浦町文書目録 2 東浦町教育委員会‖編 教育委員会 2005.3
10 学校経営案 平成17年度 [生路小学校] 生路小学校 2005
11 学校経営案 平成16年度 [生路小学校] 生路小学校 2004
12 Folk Stories of Higasiura 東浦町教育委員会‖編 2003.8
13 学校経営案 平成13年度 [生路小学校] 生路小学校 2001
14 東浦町立生路児童館 東浦町 2000
15 学校経営案 平成12年度 [生路小学校] 生路小学校 2000
16 東浦町誌 資料編1 絵図・地図 東浦町町誌編さん委員会‖編 東浦町 1999
17 学校経営案 平成7年度 ‖編 生路小学校 1995
18 東浦町立生路小学校屋内運動場・プール 愛知県知多郡東浦町 1992
19 生路区・緒川区所蔵文書目録 東浦町教育委員会 1982.3
20 東浦町立生路小学校100年のあゆみ 東浦町立生路小学校 1975
これも失敗。
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では、町史関係。「東浦歴史散歩」の生路の章でも、「三白」は出てこない。
雑とであるが、町史も見たが、無い。(勿論、白砂糖は有る、が三白という言葉が分らん)
========20110727===
早速返事を頂いたが、地区責任者はどうも要領を得ない、誰が言い始めか?
こういう言葉が、「誰が」云い始めたかを極めるのは、難しい。
それより、何時頃から言い出し、何時頃消滅したかが、興味ある。
時代のムードがわかるから。
例えば「鬼畜米英」と言う言葉、使い始めは不明でも、昭和20年で終わる。
使い始めも大体想像できる。開戦前か後か。
「歴史と庶民」という課題で歴史を考えると、これは重要である。
======d20110728三白============
前会長からメール返事を頂ました。
{「生路の三白」は私が言い出したのです5年ほど前から。}
此れで、全て納得できました。関係者には感謝いたしますと共に、
失礼が有りましたら、御容赦願います。

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