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----no004136--2011 08月 24日---
====d20110827古文書知多.mem==============
以下2件の古文書らしい。
-----1件は ---------
松平頼恕
讃岐高松藩の第9代藩主
常陸水戸藩主・徳川治紀の次男
の葬列が鳴海通行の人足の件。
-----2件目は3通-------
----1通は-----
知多郡松原村の松木の件。
定納山
----1通は-----
借金返済依頼  松原村和七。
----1通は-----
御林の一町歩六反余りの割山の件
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又講義の最初は、「いろは」の説明がある。
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以上が知多の古文書講義の大まかな内容だ。
最近やっと、付いていけそうだ。
もうシリーズで3回目位になる。
まだまだ、文字を追うのに汲々である。
でも、読めるだけでは否だ。
で内容も見たい。
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「御林」をネットで引く。
岡山の件が出てきた。以下だ。
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死罪または獄門の刑 
御林とは今で言う「国有林」である。
ただしその林の重要性によって違うが、
御林を1本切っただけでも死罪または獄門の刑となるのが
普通であった。
しかし木材が不足の為、あえて御林に入る危険を
おかす住民があとを絶たなかった。 
-------以上-----
此処で、知多だけの話では無い事がわかる。
次回の「尾張名古屋100万都市」講義で、
名古屋における「知多」の意味が説明有ろうが、
その予習的の意味が有る。
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次に「割山」を引くが、分らない。
地名として、「?割山」はある。
誰か教えて。
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以下は比較感想である。亀崎、東浦と比較する。
読みが主である。量があり従って読みになる。私自身、此処知多が入り口である。
ただ、読むのを聞くだけ、講義は時間がすぐ過ぎた。後、家で読み返す。此処は、「お越し」も付く。
で、できた。比較でき、この字は此れと。
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古文書を入門するのは、比較的「敷居」が高い。入門本を読む。私も数冊読んだ。
此れだけでは、知識で、実戦は無理。(まあ、日夜没頭すれば出来よう、私には無理)
本の次は、「知多」が良い。その次、東浦があった。で、亀崎があった。
此れで、何とか「入門」を通過したようだ。が、先は続く。一生だろうか。
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歴史が好きだと、読みたくなる。展示会など、読めなくても、大概「お越し」が付く。
それでも良い。大きな歴史事はそれで良い。
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庶民の話は、なかなか訳さない。が、今庶民が重要視され出した。
知多、東浦、亀崎もどれも、庄屋クラスの書いた物だ。
「家康」クラスの書いたものが今後もう出ないだろう。
出ても、みんながこぞって読み、訳す。我々の出番は無く、聞くだけ。
中央の事より、地方地方で其の独自性を表し、比較する方が良い。それこそ、「歴史」だ。
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最近、日常生活の中で、時間的には大きい。だが、HPでは殆ど書かなかった。
で、引け目的に書いた。
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