----no004690--2011 10月 03日---
今回、バックの画像は、サイズだけ加工した。
暗い会場で、急いで撮影でぶれている。モザイクを掛ける必要ない。
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さて、
「父と子」という水上勉の新聞小説があった。すこしだけ読んでやめた。
どうも、話が、一般的でない出だしだ。
思いつくまま、書く。三十年後の息子向けだ。
三十年後」という意味は、結婚して、三十年後に子供が結婚する時という意味だ。
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「父と子」は、歴史上、いろんな例がある。
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今、NHKの大河が「江」だ。家康と秀忠の例がある。大きい親とそれなりの子供だ。
逆に「家康」とその親、 父:松平広忠、の関係も考える、只、殆ど交流が無かっただろう。
母親の於大の方とは、何かと話題にしたがる、東浦町民が居る。
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「信長」の場合も、時々考える。親、信秀の葬儀の件。逆に、本能寺で、道ズレした信忠。
大きい「親」に対し、子はどうする。逆にそれ程で無い親に、子は大きく育つ。
もっと、多くの例を出すべきだろうが、あくまで此れは、前置きである。 -----------
現代「結婚式」というもの、親は、子の引き立て役である。
それはわかっている。
此れ以降に書く事は、何か良く分らない、ひょつとしたら、子の自慢か??
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新郎の父親の役目は、大きく2ツある、2ッしか無い。
式の初めに「親族紹介」で、新婦側に、新郎の親族を紹介する。
もう一ツの役目は、式の最後に「両家を代表して謝辞」である。
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此処からが、本題である、「両家を代表して謝辞」についてだ。
新郎の父親の俺としては、書いたものを読んで、終わろうと思った。
今回は次男の場合だが、長男の時、この時間は、
荷物をまとめたり、締めの感慨にふける時と認識した。
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式の前日、次男の、(新郎の)家に泊まる。
夜遅くなり、一人でブツブツ暗記している様子である。
ふと、みてしまうと、俺の原稿とほぼ同じ。それを暗記している。 -------
俺の「本人、親族を代表しまして・・・」の言葉は、修正が必要になる・・・
・・・
俺は、少し考えた。修正???。
結論は「新郎の引き立て役」に徹する事だ。
俺の練習は、2、3回声を出し読んだだけ。
「新郎」は、必死に暗記している。
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実際は、どうか?・・その通りである。
俺は、さらっと読んだ。
新郎は、汗をかきながら、思い出し「しゃべった」
で、お開きとなる。
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此れは、結婚式のホンの瞬間の出来事である。
新郎は努力している。
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以上である。
貴方は、これをどのようにかんじたか
「息子自慢」、「馬鹿な父親」

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