------------no.4705--------------2011/10/04------------------ 帰りは10月02日
結婚式、披露宴も
無事に終わりかえりの頁である。
行きは親夫妻として、前日出かけたが、
親戚一同は、当日朝出てきた。
式の時間を言うと、、、、
三時からである。
新郎の計算だ。
計算とは、
朝名古屋を出て、昼東京、
3時までに水戸勝田まで来い。
それから、泊まり、翌朝帰れ。
計算通り進んだ。
雨も無かった。
此れは、計算というより念力に近い

式場からバスで、
駅前ホテルにみんな泊まった。
起きると、ホテルの窓は、改装中で、見晴らしが悪い。
まあ、そんな事、どうでも良い。
2次回、3次会の事は知らない。
2時ごろ鍵をフロントに取りに来たらしいからそれまでは有ったのだろう。
もう、若い者の後は、付いて行けない。
で、名古屋関係親戚一同は、ホテルロビー8時と決めていた。
此処で、荷物をまとめた。来る時と同じ2箱で治めた。何れにしても、引きで物などは送り、礼服も送り、これで、 「旅行者」並となれる。新郎兄妹など若いので、それぞれの考えで行動する事に決める。
俺の、姉関係は年で、そのまま帰る事。
ただ、姉と義兄夫婦は、「水戸を見たい」と俺は同行する。
水戸偕楽園は、行っていたが、徳川園が行きたかった。タクシー代諸々は、払ってもらいながら。
駅前広場の「黄門様」を拝見する。これは、歴史で無い、文学だよ。でも、50以上の人はなぜか好きだ。
タクシーで、偕楽園へ、。
園の前の、常磐神社から行く。能好きの姉の為、能舞台前で、記念写真。
偕楽園は、無料の園であるが、人は少ない、日曜なのに。
地震の影響がある。茶は野点である。それも良い。煎茶である。タイトルに「がんばれ茨城」がある。
10分前後の事だが、此れが一番の思い出かもしれない。
雨が、降りそうで、でも降らない。気楽に亭主が説明する。うれしい。水戸中納言の品格か。
煎茶は、2度飲む。初めは「香り」高い一杯。で、茶菓子。で二杯目を頂く。これは少し苦い。
この作法を覚えた。又、試みたい。ただ、煎茶は流派は多いらしい。
お茶を頂き、萩を見る。多い。松もある。逆に、梅は余り見えない。 千場湖よりの見晴らし場は、近づけない。地震の為だ。
土産物やで、徳川園を聞く。すると、外に出、数歩歩き、見えない。百歩程歩いて見えない。で、口で、教えてくれる。 有難う。気分が優しい。
「15分」位と聞くが、この後、相当歩く事になる。公園の中を歩く、此方は、市民の公園で、人は多い。 徳川園は相当大きい。小高い山全部だろう。川沿いから登り、反対側まで歩いた。そこが入り口。
展示品は、それなりに有り、上品でもある。古い樹木もあり、それら以外相当切られて、広場を作り、 其処に博物館の建物を建てた様だ。元は広い森だったようだ。少し「徳川」を思う。
別棟にレストランが有りで、ここでもご馳走になる。で、その裏に、さらに、茶室が贅沢に広さを取りある。 たまに使う現役の茶室のようだ。だれも居ない贅沢。
食事後、水戸駅で別れた。俺一人で、バスに乗る。東京まで。
少し、疲れたか。疲れたなりの考えが浮かぶ。どこかで、おり、もう一泊しようか、止めようか。
疲れた。結局、「のぞみ」に乗り、アット言う間に、名古屋。

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