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-----no.4919---2011/10/30---
夕方講習会に出かける。
半田で、知多の地名。
三枚資料を受け取る。
でも、使わない。
次回用か。
地名考の、
準備で終わる。
大体、同意見。
音と訓
万葉かな
漢字が入る前でも。
言葉は有った。
等々。

右が資料らしい。
どう説明するか分からない。
ただ、いろいろ有るという事だろう。
専門家のやる事で、
私の様な素人は比較はできない。
私見を述べる。
まず、先住民に付いて。
アイヌと征服民族
これも、そう簡単では無い。
縄文民族が居り
(この辺を前提としたい)
次に、稲作民族が入る。
次にヤマト民族が入る。
ヤマト民族は騎馬民族と想いたい。
上で、一応三民族が居たとする。
当然、三民族が個々に独自の言葉を持って居ただろう。
それらが、混合する。
で、何とか一つにまとまる。
そのあと漢字が入る。
万葉集の歌は未だに読めないと言う。
そうだろう。

地名か
訓(言葉)か
そんな方から調べた方が良い。
そう思う。
だから「地名だ」
で、聞きにきた。
だが、前置きで終わった感じ。
終わって
質問した。
「おわり(尾張)」?
「みかわ(参河)」?
答えは「難しい」らしい。

俺は「みかわ」に思い入れがある。
岡崎に武将隊がある。
その一人が「口上」をいう。
つまり「みかわ」は「参河」でなく「御川」だ。と
俺、少し考える。
そうだろうと思う様になった。
矢作川がまだ、名前が無い時、
だが「かわ」という古代日本語は有った。
「おわり」の向こうに「かわの国」がある。
ヤマト朝廷は、西から来て、
政権を立てた時は、尾張までで、其の東は征服出来てない。
で、東隣の国は、米が取れる川が有る国・・
つまり、「美川の国」である。
以上が私見である。

講習としては、「英比」が問題になっていた。
「アグイ」か「エグイ」か知らない。
発音の分かる言葉を沢山並べて、類推すべきと思う。
「やま」とか、「かわ」とか、「そら」とか、
それらを解明しなくては、・・・
今更、柳田国男先生の偉業から調べる事は、時間がかかり過ぎる。

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