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-----no.5014---2011/11/07---
又、桶狭間。
長福寺。
稚児行列。
観音堂の落慶。
稚児行列の出発は、
11時との事で、
それにあわせて家を出る。
近づくとやたら、
長福寺、臨時駐車場が目立つ。
(後で、その稚児の多さに気が付く。)
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11時頃、着、行列が、出るころで、
まだ、こちらは、檀家、関係者のみの様で、
静かなもの。
みんな黒服で、こちらの派手さが、目立つ。
境内を少し拝見す。
幕がある、本堂と、落慶の観音堂。
本堂は、鉄筋造りだば、落慶の観音堂は、木造。
建設中、2,3度来ているから、 ちゃんと知っている。
寄進者の名簿も見る、苗字はそれ程、偏りは見られない。
梶野顧問の名を確認。
墓地に廻る。
高台で兵を休めるに良い所と感じる。
鐘が成り始める。
稚児の初めがついた様子。稚児の行列と言っても、年は一才位から、六才七才までか。 だから、集団が長ぼっそくなった感じ。一人の稚児に親族三名程就く。
服装に付いて言うと、袖を通さないカタチだ。だから、着ていると言うより、掛けている感じ。 後ろへずれる。冠も小さいから載せると言うより、置いて、落ちない様縛る、感じ。 当然落ちる。山門前で、整え直す事となる。足は、草履より、靴が良い、これは七五三でも、 良くみる。
いずれにしても、三才以下は、親が満足の為である。やはり五才位が可愛い。
行列は、延々続く。大体、行列が終わる頃、帰る
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実は、普山式が見たかった。が、その前に帰る。
帰り、パソコンで検索して、ビデオを見て、想像する事にする。
普山式と書いて、しんざんしきと読むらしい。住職の引継ぎ式である。
----------普山式,晋山式出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
晋山式(しんざん しき)とは、寺院に新たな住職が就任する際の儀式を言う。
寺院には多く山号が付けられているが、その山に晋(すす)むという意味がある。
日蓮正宗においては、本山格である
讃岐本門寺、妙蓮寺、定善寺(大石寺では代替法要)のみに使われ、
それ以外の寺院では「入院式」という。
日本以外にも、中国やスリランカなどの仏教国でも用いられる。
浄土真宗では山号が用いられない為、住職継承という。
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