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-----no.5060---2011/11/15---
名古屋城行き。
北西櫓と乃木倉庫。
上2点、公開。
これを見に行くのが、メイン。
以前は、見えなかった、
で、思いが残って居た。
未練が有った。
少し、調べる。
菊の展覧会もある。
武将隊は、清正とお里。

駐車場から、歩いて巽が丘駅へ。
此処のロータリーの中央に枇杷の木が有ったが、
きれいに無い。
少しずつ、町が変わる。
太田川駅が9時56分。
当然、金山から、地下鉄で、市役所前まで。
堀外を歩かず、東門からはいる
年寄りでも、市外人は割引無しで500円。
まあ良い。
初代、義直が勤皇派とある。
子供だから、乳母、守役が、勤皇か。
だと、成瀬隼人正が、勤皇?
搦手馬出しの石垣は何時直しが終わるのか。
やる気がないのか、本丸御殿の話ばかりだ。
菊を見ながら、大手門迄進む。
信じがたい育て方もある、此れ一ッの根から??
清正とお里が居た。写真をとっている。ここが一番のポイント。天守がバッチリ。 こちら、なんども来ているので、別に気にしないが、武将らは、此処によく出るのは、 当然だろうが、一緒に城を回りたい気もする。
写真をお願いする。その間、色々質問、「関ヶ原の時、何処に」とか、
大阪の陣をどう思う。とか、
清正さん、それなりに忘れず、定説どうりの答え、四百年前の事なのに??

今日の最もの目的に、進む。入口が空いている。此処に案内人二人、各階に一人。 できるだけ、聞く様にしてゆっくり歩く。静かなもので、殆どいない。 来ても、数分で見学終わる人ばかり。
外から見るより中は広い。一階は、中央が広間で、廻が廊下ぽい。通し柱の様な物は無い。 だから、各階、思い道理の造りであろう。階段が広いのが、後からの造りと感じる。 当然ながら、隅櫓であるので、堀側に窓と石落とし。反対側は、壁。 三階三層。各階、機能があろう。一番上に「大将」が居て、命令を出せそうな感じ。 床几を置き、後ろに陣幡が似合いそう。当時が浮かぶ、中々良い。
30分も、おっただろうか。次は、乃木倉庫。ここも始めて入る。壁の厚さは相当で、 60センチは有る。だが、屋根が薄い。単にあるだけ、再建かな。床が透明窓で、見える。 レンガの様だ。すると、壁もレンガか、板がある、文字が見える、陸軍の物か。 また、障子もある、此処に本丸消失まえ、襖などが疎開した所らしい。
木材加工場、内堀廻、一応天守も登る。
次、本丸工事場見学、前回の見学は、まだ土台だけだったと思う。屋根を葺いている、柿葺。 棟の辺だから曲面で有り、時間も掛かる様だ。これは、玄関に当たるだろう。
「中之口部屋」が柱を盛んに立てている。クレーンがある。一人で運び、下で一人が受け取る。 人手が少ないので、威勢が無い。これが現在の建築か?。表書院も屋根の形が出来ている。 又、来て、今度は、上からで無く、横から観たい。
照明だが、最新の省エネ方式らしい。「陰翳礼賛」の美でも無い様だ。
「はちまる」君と写真をとり、二の丸で、休憩して、地下鉄、名鉄で帰る。

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