haruharu Page

-----no.5096---2011/11/19---
http://www.olympus.co.jp/jp/corc/
-----------------------
東証 11月17日15:00
現在の株価 747 +7
※株価は20分遅れの情報です。
新着ニュースリリース一覧
2011年11月10日
光学12.5倍ズーム、高感度撮影、
タッチパネル搭載の「OLYMPUS SH-21」発売
2011年11月10日
コンパクトデジタルカメラ上級機
「OLYMPUS XZ-1」のプレミアムキットを限定発売
2011年11月10日
カンタン操作で写真整理を楽にする、
10余年のノウハウがつまった
工事写真管理ソフト「蔵衛門御用達12」を
新発売 企業情報冊子ダウンロード
--------------
VOL.1 顕微鏡への熱き思い・会社創立
VOL.2 オリンパスの歴史を語るお宝アイテム
オリンパスは、大正8年(1919年)の10月12日に創立されました。
創立当時は、顕微鏡事業と体温計事業を柱とする会社でした。
創業者山下 長(やましたたけし)は、大正4年(1915年)に
東京帝国大学法学部法律学科を卒業し、弁護士を開業。
その後1年間兵役を勤めた後、
大正7年(1918年)に貿易会社「常盤商会」に入社。
砂糖で利益を上げた報奨として、常盤商会から出資を受け、
弁護士時代から親しかった寺田氏とともに、
顕微鏡の国産化を目指す「株式会社高千穂製作所」を創立しました。
寺田氏は、明治の末期から大正のはじめにかけて、
日本で初めて工業的な手法で顕微鏡を製作した人物。
寺田氏の製作した顕微鏡は、
大正3年(1914年)に開催された大正博覧会に出品され、
銅賞を獲得しました。
その後、医療器械の老舗「いわしや」の松本氏の資金援助を
受け「エムカテラ」顕微鏡を生産しました。
「エムカテラ」という名前は、開発に関わった
松本、加藤、寺田の3氏の頭文字を取ったもの。
寺田氏は、主に本郷で体温計を作っていましたが、
このように顕微鏡の製作に関しても、十分な実績がありました。
山下は、寺田氏に顕微鏡作りにかける熱意を伝え、
寺田製作所の設備などを現物として出資してもらうとともに、
寺田氏を取締役技師長として株式会社高千穂製作所に迎えました。
その後、大正12年(1923年)2月には、体温計事業を売却。
顕微鏡事業をより大きく進めるため、
体温計事業を譲渡した資金の大半は、
顕微鏡事業に投資されました。なお、体温計事業の売却先には、
「オリンパス」というブランド名の使用を認めています
---------------
寺田氏の給与辞令
これは、当時の役員報酬が記載されている資料。
発行日は、会社創立日である大正8年(1919年)10月12日。
現存する最も古い資料です。
創立時の取締役は、名目上の社長である川上謙三郎と、
専務の山下 長、技師長の寺田新太郎の3人でした。
-----------------
会社概要商号 オリンパス株式会社
(Olympus Corporation)
設立年月日 1919年(大正8年) 10月12日
代表取締役・社長執行役員 高山 修一
本社 〒163-0914 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス
事業内容 精密機械器具の製造販売
資本金 48,332百万円 (2011年3月31日現在)
連結売上高 847,105百万円 (2011年3月期)
連結従業員数 39,727人 (2011年3月31日現在)
単体従業員数 3,234人 (2011年3月31日現在)
--------------------
以上が、HPで調べた情報。
以下が、私の文。
前ページで、疑問の
秒表示可能か、調べた
要するに、時報と同時にセットすれば、分も正確に表示すると言う事で、表示は出来ない様である。 まあ、そうだろう。
此のカメラもう2年前か、タイムスタンプは2009だが、安くなって買ったから、
もう、古いカメラだ。メモリーがXDだ。探してもSDばっかで、もうXDは無い。 だから、使い切ろう、只、カメラより、画像が重要。 ハードより、ソフトだ。
相当シャッターは押した。古いが、まだ使える。現役である。
物は、使う物で、飾る物でない。(それは、車なども同じ。車は移動手段で、飾りでは無い。)
----------
光学関係は、昔から馴染みがあり、此処であえて調べたから、ページを作る。 三協精機なんて知らないだろうが。
アマゾンなども見た、値崩れも無い様だ。デジカメ業界が二年後でも、健在なら、また考えよう。 今、タブレット製品が頑張り、シェアは減っても、カメラは無くなる事はない。 --------------------

2011年11月へ