haruharu Page

-----no.5138---2011/11/23---
雨の祝日23日。
午後、少し外出、大野。
本を持参。
東龍寺と信長探しである。
大野は、何度も行っていて、すぐ着く感じなった。
車を、一旦、銀行駐車場に止めたが、
営業中の様だし、部外者駐禁的な看板あり、中止。
細い路地を東に入り、歴史館。
ここも、車があり、クルット廻り、
結局、斎念寺へ止める。
斎念寺さん、お世話になります。
歩いて、歴史館へ、五分程居る。
前回との変化を見る。それ程でも。
只、会員の人たちが、要る。
ダベリの様でも、此れが重要な情報交換の場だ。
羨ましい。
雨の中、東龍寺へ、
ここも、以前来ている。
その時は、幼稚園として現役、子供と父兄が生き生きしていたが、 今日は、休日。静かである。
雨の中、墓地を一通り回る。ここも、新旧が仲良く同居している感じ。只、旧の墓が多い。 貴重なものだろうが、解説でもして貰わないと判別出来ない。江戸時代、否それより古さが、 ある。要するに、歴史がある。
此れを見ると、信長がひょつとして、来ているかもと、妄想する。
雨の中、寺の外も一周しようと思う。十王堂を左に廻り、又廻り、寺の裏を歩くと、海に出た。 其処には、港が有った。ひょつとすると、500年前も、此処は港かもしれない。 文献も良いが、現地を歩くと、実感出来る。

帰りも歴史資料館に寄る。ここは、南吉の「おじいさんのランプ」のロケ地でもある。 昭和15年頃の大野を再現(頭の中で)していた。
疑問の「戸田孫七郎」も聞く。色々教えを頂き、嬉しい気持ちで帰路。
繰り返すと、車で、東浦は近い。信長の頃、馬なら、同じぐらいの近さだろう。
-----さて、次ページは、東龍寺誌に付いて。

2011年11月へ