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-----no.5185---2011/11/27---
シリーズの2冊目である。
図書館の本。
前のは三千円の本を、千円でかった。
その程度の内容はある。
但、俺には、重たい。
やっと読める程度。
図書館東浦には、二揃いある、館内と、郷土用と。
十五冊のシリーズから、選んだ理由は、
江戸初期が、有ったから。
読んでみて、村どうしの結びつきなども、
面白いと思う。
タイトルを、並べて書くべきだが、
今度にしよう。
港と村の地図を載せた。
今後の俺の勉強の為、である。
港名がある、
図の内容は、問わない。
桑名と、大湊は特別扱いだが、知らない。
湊名を、問う。
桑名、四日市、白子、津、大湊、山田、河崎、鳥羽。
熱田、大野、常滑、野間、東端、師崎、半田、緒川、刈谷。 此の湊村が時代で、盛衰する。その辺を知りたい。

知多半島の図もある。
百三十六の村数で時代が分かるか。
例えば、今「植大」が「植115」「大古根114」の合体である。
「武豊」も無い。
現住所の、「東浦」は当然無い。
「村木92」「緒川93」「石浜94」「生路95」「藤江96」がある。
序乍、村境を今、問題にすべきで無いと思う。
江戸時代、村があり、そこは、農地外である。
そして、農地があり、農地は、宅地になりにくいのが、江戸時代。
農民も、江戸時代も長いので、盛衰があり、困れば売る。それは同村とは、限らない。
明治から、土地は盛んに変わる。農地が町に、工場に。

人の話を聞くと、よく「むかしは・・・」と云う言葉が、入る。
「緒川は昔城下町だった。」この「昔」、大体時代が決めれる。慶長10年頃迄だ。
「昔、半田は、知多第一だった」<・・こう言うと、「否、今も」と反論があろう。ソウ、今もだろう。 だが、何が・・。指標が要る、市の予算か、税収か、
「昔、半田は」と言う場合、今と違うよ。映画館も、劇場も有った、葉住座も・・・
「腐った鯛」・・・鯛なんて古い言葉・・「鯛」なんかより「大間のマグロ」
昔を認識すれば、未来が見える。歴史は知識で終わらせないのが、良い。
時代は動いている。

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