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-----no.5315---2011/12/12---
--2011/12月12日朝
文章を、更新しよう。
話は、10日の午後の事。
つまり、福祉大を出て、そのまま、東に向かう。
衣浦大橋を渡る。
工事中
青のトンネルをとおる。
これでも、感動がある。
現実世界と異なる感じ。
碧南産業道路を抜けると、後は東に向かう。
矢作古川を渡れば、吉良町。
吉良町でも、幡豆郡吉良町でなく、西尾市吉良町だ。
一時三〇カラの講演会には、余りにも早い。北にむかう。
吉良町は、もう何回来たか。
華蔵寺、花岳寺だ。
吉良の歴史は古い。
名前から古い。雲母がきらりから来ている。
「キラ」は、日本語なのだろう。
縄文時代から、「キラ」があり、
平安ごろ、産地だったとか。
この二ツの寺は、いつも、この順で、まわる。
階段は「危険」表示があるが、通行止でない、
今回も此処を上がる。
総門に立て札があつたが、山門に抜けると、本堂に、幕有り。五三の桐紋。
いつもの様に、本堂から墓をまわる、
紅葉がある。誰もいない、が贅沢な温かさがある。
足音で、気づいたか、納経所に婦人。この人に数年前も同じことを聞く。「十四日の式次第は」
今年は、特になく、法要だけらしい。江戸、泉岳寺の賑わいに「反発」したい。
江戸では、「義士」行列だろう。殺人を義士という。吉良はそれに三百年堪える。
文化人を殺した事件である。「遺恨」は????
いつもの様に花岳寺にまわる。墓を改葬中か、屏がきになった。土塀である。間に瓦をはさむ。 あとで、漆喰か。花岳寺は生活の臭いがする。車がある。
早々,吉良公民館へ。

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