haruharu Page

-----no.5470-----
--2011/12月30日(金)夜
殆どラジオを掛けている。
アナウンサーなり、リスナーなりが、
10月頃から話題にする。
世間では、まだ、年賀状がメジャーだ。
それを聞きながら、構想だけは、考える。
考えながら、書かない。
今日、やっと書き上げた。
歴史を調べると以下だ-------郵便----
1870(明治3)年 前島密、郵便制度創設
1871(明治4)年 明治政府、郵便開始
1873(明治6)年 郵便はがき発行
1885(明治18)年 逓信省発足
---------------年賀状---
1890(明治23)年 年賀状繁忙期の1月1日〜3日までの集配度数を減らす
1899(明治32)年 指定局で年賀郵便物特別取扱開始
1900(明治33)年 私製はがき認可(新郵便法)
1905(明治38)年 全局で年賀郵便はがき特別取扱開始
1906(明治39)年 年賀特別郵便規則公布 法的に制度確立
1907(明治40)年 通数制限撤廃 ポストへの投函も可能となる
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之で行くと、明治40年頃から、それらしく成った様だ。
100年位だ。
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次に枚数を調べる-----
年賀葉書発行枚数
・2003年(2004年用)……44.6億枚
・2004年(2005年用)……43.5億枚
・2005年(2006年用)……40.2億枚
・2006年(2007年用)……37.9億枚
・2007年(2008年用)……39.165億枚
・2008年(2009年用)……39.500億枚
・2009年(2010年用)……40.210億枚
・2010年(2011年用)……38.202億枚
(http://nengahikaku.com/archives/117)
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これからが、私見になる。
友達が少ない俺は、余り出さない。
俺世代が、出さなくては、今の若者は出すのか。
娘が、上司に書いていて、書きミスは、そのままで良いか悩んでいる。
年賀状と言うより、
クリスマスカード何かは、出しているのに、
あまり、重要性を感じない様だ。

全然会って無い人に、「今度会いたいね」なんて書くのが、
年賀状の意味を感じる。
それ以外は今後減るだろう、 それに、電子メールも増えるし。 ---------------
扨、今年である。曲り角だろうか。
「おめでとう」は、「まだ今年も生きている」の意味だろう。
多くのひとが、無くなった。
3.11以後の関連死でも、1000名ほどと聞く。
めでたくない。まだ、災害の進行中と考えるべきだ。
おめでとうの言葉は止めた。
GIMPで簡単にした。

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