-----no.5655---2012/--01月15日(日、午後)
「文化財を守ろう」
で、朝、藤江神社に集まる。

駐車して、
ゲートボールの歓声を聞きながら、
歩くと、藤江神社。
国道沿いに赤い車がもう待機。
「だんつくの里」だ。
実を言うと、ビデオでしか見ていない。
お面は、資料館で、ガラスごしに見てはいる。
時間はちょうど良い。数名が居るだけ。
つまり、全体をつかめる。
団体は、法被で分かる。ただ、俺にはまだ理解迄じかんが懸る様だ。
「八頭」「上がり藤」「神」
皆、同じようで、違うのだろう。
八頭は、寺宝の面。
藤は神文だから、神社。
解らないのが「神」。
まさか、降臨したのか。
極、良くわかるのが、ブレーカーの「ふるさとガイド」

ほどなく、町長登場。
スマートな姿で、長靴までイカス。

訓練としては、前年とほぼ同じ。
「火事発生」「「文化財退避」「消防車登場」 「放水」「消火栓手順」「放水訓練」「消化器使用」で、無事終了。
まとめとして、町長の言葉。「東浦は、文化財が見劣りしない」
町長は、町の全体を把握しなくては、いけない。大変な、仕事だ。
多分、相当多忙なんだろう。庶民には見えないものが、責任があり、それを感じた。
マイクを登してだが、始めて肉声を聞いた。
町の宝が、「八頭」。それも、町民の現役の祭りの、その宝だ。
訓練開始前、資料館の人が、「八頭」法被の人に、面の資料を渡していた。
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宝と言えば、「道元の『正法眼蔵』(しょうぼうげんぞう、七十五巻本+十二巻本+補遺) は、 どこで保存か、聞いて見よう。

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