-----no.5733---2012/--01月21日(土、夜)
有松行き。
福祉大の講習の〆は現地見学。
9時55分集合には、大分早めに着く。
街道は誰もいない。
朝早いと勘違いする。
誰もいない街道は江戸か、明治かと・・
電信柱が無いのが、この錯覚に大きい。
会館に入る。
成田さん?(館長か)と
福祉大の女性と、
打ち合わせか。
お針子さん(なんと言えばいいのだろう)
が、作業を始めた。余り儲かるものではないようだが、
それなりの収入は、有るらしい。
それは、好きだと云う事が、やはり条件だろう。
好きとは、「美」の生産だからだろう。
古文書を見て、お話を聞く。
コピーでは無い。のが、貴重。
紙のサイズが実感出来る。和紙がわかる。
特に、袋が、分かる・・
虫食いもわかる。
保存のいいものが、殆どだった。
内容は、様々か、
(読めないから、何ともいえない)
雰囲気は有る程度、想像出来る。
手の良いのから、悪いのまで
それで、文字の内容、目的を想像しよう。
江戸から、明治までか、?
明治三年も有ったが、紙が違った。
階段の壁に、昔の美人、山本富士子、木暮美知代、もう一人は忘れた。
でて、山車を見に歩く。

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