-----no.5733---2012/--01月21日(土、夜)
文化。
文化とは何かと考える。
司馬遼太郎は、
「文明」は、共通のもの、
「文化」は特殊なものと、
言ったと思う。
そんな論は、此処ではやめよう。
「歴史」と「文学」で言うとどうなる。
文学は勿論「文化」である。
「伊勢物語」「源氏物語」・・文学である。
「源氏」は完全な文学だが、
伊勢物語は「業平」の陰が有り、歴史を少し含む様だ。
まえがきが、長くなった。「平家物語」や、「NHKの清盛」は文学か、歴史家だ。 今年は、此れを考える。
歴史も文学も、文化である。言い遅れたが、「俳句」「短歌」「川柳」は、 文学であり、よって、文化である事に間違い無い。
「華」も、「茶」も、「写真」も、「着物」も、鎧も文化である。
私の場合、考えは有るが、貢献はしてない。
でも、賞状を受けてしまった。

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