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-----no.6174------2012、02月20日(月、午前)
これは、先週土用の事。
西尾市紀行。
以下のメモを、HPで調べ、出かける。

=======d20120218企画展.mem=======
平成23年度の岩瀬文庫講座
 市民の皆さんに岩瀬文庫をより身近に
感じていただくため、
岩瀬文庫講座を開催しています。
学芸員による企画展の展示解説
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 第112回 企画展 こんな本があった!
岩瀬文庫平成悉皆調査中間報告展9 
展示解説
 企画展の見どころをわかりやすく楽しくお話し。
日 時 2月18日(土) 午後1時30分〜
  案内 文庫学芸員 場所 2階企画展示室
 ※予約は不要です。
直接展示室にお越しください。
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岩瀬文庫講座は 西尾市岩瀬文庫
西尾市教育委員会文化振興課文化財担当
 〒445−0847 愛知県西尾市亀沢町480
電話 0563−56−2459
FAX0563−56−2787
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岩瀬文庫資料から見る!
幕末・維新の日本(H16.4.3〜6.13)
A4 20P 95g 300円
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資料が語る  地震災害
(H18.11.17〜19.1.21)
A4 16P 110g 300円
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自筆本は語る〜「紙の本」の魅力1〜
(H23.4.2〜6.12)
A4 16P 80g 300円
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〜岩瀬文庫平成悉皆調査中間報告展9〜
こんな本があった
(H24.1.21〜4.1)A4 22P 110g 500円
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にしお・ふるさと再発見!
(H16.10.30〜17.1.16)
A4 24P 115g 500円
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返りがけに購入したのは、以下3点。
悉皆調査中間報告展9(今回)
温泉風景、H22・9
祭りの歳時記h21・8
これらの読書感想は、又いずれ。
(調べた候補を買わないのがダメ)
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扨、紀行文を書きたい。
少し距離が有ると思い、少し早めに出かける。と言っても着いたのは11時47分。昼少し前。
1時半の解説開始だから、大分余裕。西尾が好きである。落ち着きがある。
城下町と云う、先入観からくるのかもしれない。(それぞれ、町々には、その良さがある)
駐車場に止め、寒さの中に出る。満車状態だが、お茶会らしい。
ただ、着物姿が、ガラス越しに動くので、俺は其のレベルでは無いと、素通り
御剣神社から、曲輪を登り、歩き、資料館へ。管理者のみ。静か。西尾の事が知りたいが。
人の咄を立ち聞きしたいが、それもできない。で、管理の人に「イワデモがな」を聞く。
裃が有る。説明は藩士の物、立ち葵1枚紋、「藩主の紋を付けるのはどうして???」
この日は「紋」を気にした。鎧兜が三点程ある。「葵」紋の前立て兜。こんな前立ては、何時使うものか。
そもそも前立ては、一ツの兜に複数有るものかどうか・・・???三十分程お邪魔したのかな?
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岩瀬文庫に移る。1階で、美人を発見。といっても、額縁の中だが。
18才と見た。梅の木の下、所謂、樹下美人。
これだけの腕の人が、西尾には、隠れて居るのだろう。
それでも時間まだある。と言うより、解説の前に、説明文は読んでおくつもりで着ている。
解説を聞いたのは、10名程だろう。できれば、2時間でも、3時間でも聞きたい。
解説だが、書物の中・・著者の霊が乗り映つている。
伏せ目で、首を廻し乍の言葉に、どきッとする事もある。
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