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-----no.6392----
--2012、03月07日(水、もう夜)
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調べると以下程度が分かる。 --------------------
昔(江戸時代)に皮膚病の薬として
江戸まで持っていったと文献に書いてあり
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半田市有脇にある福住寺には、
眼病に効くという「水弘法」の湧き水が現存します。
ただし、水量が激減してにじみ出るぐらいしかなく、
現在では眼病はもちろん飲用にも向きません。
この水は、江戸時代に江戸まで持っていったそうですが、
普通の水で文字どうり「水増し」した為に
売れなくなったといいます。
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有脇真古酌薬師水再生事業
有脇真古酌薬師水再生委員会
地域の歴史的文化施設を修復し、
観光資源としての活用を目指し、
周辺の景観形成、環境改善を図るもの。
事業額600,000円
助成申請額300.000円
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さて、これをどう判断するかだが。
少し困った。
これでは、資料が少なすぎる。
知多半島は水がキレイだと言うこと。
逆に言えば、山には、人が住んでいないと云う事か。
数年前、山路を歩いていて、きれいなせせらぎが有るとつい飲みたくなる。
暑い昼等、涼しげで、清らかそうで、・・・
でも、つづれ坂を登ると、其処に工場や牧畜農家があったり。
ああ、それが、あすこに流れて行くのかと。
止めてくれた人に感謝する事が有った。
その点、知多は山が浅い感じで、タカガしれていると水に感じる。
只、それは、江戸時代の御林の時代迄だろう。

有脇の民話を見たいものだ。ヒントが見つかる様な気がする。

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