haruharu Page

-----no.6432----
--2012、03月12日(月、朝)
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気分的に落ち着いている。
この三日間お客様が有った。
おもてなしは何もしないが、
でも気分だけ落ち着かない。
次男が、帰つて来たからだ。
嫁さんと実家夫妻と連れてきて。
国宝「犬山城」を見せると云う。
事前に予定表を出してきた。
嫁さん実家には、余り気を使わない性分だが、この息子には・・・
計画をしっかり立てるタイプで、
(東京の更に向こうから車で来るから、ずれはあるのが当然・・)
朝七時辺りで、電話が入り、「今御殿場、スムーズに進んでいる」
八時半ごろ又「もうすぐ浜名湖だから、家をそろそろ出ろ」と
それにつられて、九時に巽ガ丘駅、準急でゆっくり進んでも、 10時過ぎに犬山駅着、
で、電話すると、まだ「豊田あたり」とかで、
「ゆつくりしてて」
「雨の犬山」・・
情緒はしっとり・・・・・???
個人的には「寺町」を見ていない。
ゆっくり歩いて・・
大谷派寺院が三寺かたまっていた。
墓迄も拝見する。
沢瀉紋は、会って不思議は無い、水野家やその他もある。
それに、三本杉紋まであるが・・・これは誰か不明。
合流まで、
大分余裕であつた。
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合流は城下の広場、体育館前広場で、、
こんな時、携帯電話は役に立つと改めて思う。
雨の中を歩き、
当然だが、犬山城、登城す。
国宝次いでに、
茶室も拝見。
昼飯だが、「田楽」となる。
関東人に取り、此処から名古屋飯の襲来を受けることと成る。
話題は「赤味噌」
個人的な嗜好で言えば、「赤味噌」こそ、ふるさとの味である。
夜は、さが美のきしめんだった。
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もう一言、言わしてもらうと、
雨の中の案内は辛い。
天守で、1時間でも、本でも読みたい・・
そんな時は、雨は本世界が深度を増すだろうに。

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