haruharu Page

-----no.6449----
--2012、03月13日(火、昼)
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日曜の昼だ。
前頁の続きと成る。
地下鉄から出ると凄い人出。
そう言えば、
電車の中もユニホームの団体がいた。
そう、マラソンの日だ。
俺は、能楽堂で、能面を見るために来ている。
が、それどころで無くなる。
「もうすぐ先頭だ・・」と言う。
それなら、見ようと思う。
が、資料が無いので、
人の資料を覗き込んでも、
何も解らん。
だって、何が知りたいか自分でも解らん。
パトカーや、放送車が行き、・・
少し集団が行き・・
少し遅れて「野口みずき」が分かった。
外に比べて小さい。
数分か、否数十秒かそれも解らん。
それも、バイクが伴走している。
人が「アレが・・」というから分かった。
後から調べると以下だ。 「涙のフィニッシュだった。
野口の顔がゆがんだ。
4年4カ月ぶりのゴールが、かすむ。」
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「土佐 礼子」も行く。
知らない多くが行く。
俺としては此の2人しかしらない。
実際は、瞬間の事で、直に「折り返し」から帰って来ると云う。
大分「挽回している」と聞いた。頑張れ。
直だった。向こう側で、表情は見えない・・でも「頑張れ」
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真剣に見ていたのは、此れくらいだ。
だって、ランナーも面白くなってくる。
うさぎスタイルも出てくる。帽子も来る。
それに、集団でくる。拍手がでる。俺も・・掛け声まで出してしまう。
「がんばれ」
「がんばれ」
拍手もするが、走りが途切れなくなると
拍手を休めるタイミングが無くなる。
15000人か、
1000番以降の方が、俺は面白い。悲愴感が無い。
その上、みんな「美人」に見える。
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能楽堂により、一応「面」を見た。
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直、戻った。
歩道橋からみて、。。
見ながら歩いて。
35キロ地点まで歩く。給水所もある。
この辺で、「時間」だ、地下鉄に潜る。

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