haruharu Page

-----no.6529------2012、03月19日(月、午前)
天気の良い朝・部屋に居るのが、勿体ない欲しい。
が、10時の約束で、それまで是を作る。
最近、少し反省、否、変える。
この頁は、「日誌」は無理。
「できるだけ日誌」とする。
つまり「日誌的」だ。
「日誌」部分は、書くだけ書き「公開せず、」としたい。
「自分だけが見れる様に頁をつくり」までやり、公開は止める。
つまり、二本だてになる。自分だけのHTMLと公開HTMLと。
毎日、日誌を付けるよう努力しよう。
それにしても、町長のつれづれ「徒然」更新無い。
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扨、歴史会だ。
少し、遅れた。
七時半でなく、七時からだ。
此の講師は特に系図が好きだ。とても能く調べている。
只、個人的には大して関心を惹かない。
まあ、能力的に弱いからから、
敢えてそう思おうとしているのかも知れない。
右の図で、例えば「松平」の系図は、参考にしたい人も、居るのでは!と思う。
よく調べている。
個人的には、例えば「一人の人」が、何かで出てくる時がある。
その時、「親は?、子は?、母は?、妻は?と」関係する人が、気になる
その時の時代が知りたくなる。
そんな関心の仕方である。
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今、「松平」より、「平氏」だ。
これは最近しらべたのか・・
此処等も、松平同様、否それ以上知られていない。
だから、参考になるはずだ。
実際、参考になる。
大河「清盛」を家の事情でまともに見えない。
ビデオでみる。
各人物の、先入観が無い。
1600年頃は、人物の像をそれぞれに持つ。
だから、「そうか」「否、違う」と意見を言えない。
例え、言えるのは、清盛ぐらいである。
「松平」より、「藤原」のほうが、
系図としては、「まとも」かもしれない。
が知らない。
今年は、そのチャンスかもしれない。
藤原を調べれば、「天皇」家が出てくるのは、当然だろう。

以下はNHKの言い分である。
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祖父・白河法皇亡きあと
盤石な政治体制をつくり、
権力の頂点に君臨。
時に平家の大きな壁になる。
璋子・得子の2人の争い、崇徳・後白河の息子の不仲に頭を痛め、
後に大きな火種を残す。
人間的弱さをあわせもつ、平安時代400年の最後の繁栄を築いた大君。
崇徳・後白河の父。
-------NHKの演出は以下-------------
天皇の時期は、
冬は白、夏は藍色(あいいろ)の御引直衣(おひきのうし)、
下は赤の長ばかまです。
御引直衣とは天皇や上皇が日常に着ているもので、
衣装的には決まり事なんです。
ただ、冠(かんむり)選びには時間をかけました。
実際に存在するものから選ぶのですが、
それが膨大な数があるんです。
三上さんはお顔というか頭が小さいので、
なかなかフィットするものがなく、
しかも時代や立場によって冠の前の角度などが微妙に違います。
最終的には、3点をチョイスし、
それらを微調整しました。

メイクはすごく凝っています。
これは、劇的にメイクで変えるということではなく、
三上さん演じる鳥羽上皇(法皇)の心情の移り変わりに
合わせて変化をつけています。
最初の璋子(檀れい)に純粋に心を寄せているころは、
顔の輪郭を柔らかくするために、
光の反射で丸みを帯びるようにハイライトをかけたり、
眉毛の形も淡いアーチ型に整えたり、
年然とした爽やかな感じにしています。
その後、璋子への愛憎に揺れ苦もんの時期や、
もっと先の白河法皇亡き後に実権を握る時期では、
メイクがかなり違っています。
法皇になったころは、目に下にラインを入れたり、
仮面としてのメイクアップとなっています。
三上さんは、扮装(ふんそう)やメイクを
ご自身の心象表現に役立てることに積極的な役者さんで、
ご自身がどうメイクすれば映像にどのように
映るかを客観的にわかっていらっしゃる。
三上さん演じる鳥羽上皇(法皇)の心の変化に応じて、
メイクがどう変わっていくのかを見るのもおもしろいと思います。

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上の文を読んでいて、「鳥羽上皇」と「清盛」の関係をNHKは描こうとしているのかもと思った。
現在まで見ていて、「清盛」のシーンより、「鳥羽」が目立つ。
これを考えて、見ようと思う。
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今年、大河ファンが又減ると感じる。俺、大河がなくなればもうNHKはいらないよ。
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今回「平氏」も、「源氏」も家系図が無かった。次回が楽しみか。
もう一つ、系図の関係で、触れる。「源平藤橘」だ。
---調べると
源平藤橘とは日本における貴種名族の四つ、源氏・平氏・藤原氏・橘氏をまとめた言い方である。
だが、これらの氏族が併存して、たとえば政党が並び立つように同じ資格を有していた時代は見い出せない。
----又、次もでる。---
俗に日本人の系譜を遡ればほとんどが源平藤橘の4氏に行き着くとも言われるが、 源平藤橘の他にも菅原氏や蘇我氏、大江氏、紀氏、小野氏、安倍氏、秦氏など様々な氏があることや、 家系図を粉飾するために祖先を仮冒(詐称)していることもあったため、一概にそうとも言えない。 例えば、織田信長の織田氏は平氏、島津氏は源氏と自称していたが、 実際は織田氏は忌部氏、島津氏は惟宗氏とされる。
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そこで、わたしなりに源平藤橘を考える。
江戸時代の名残でしかないと思う。
日本人は、全て天皇の子孫という考えかたは、明治の考えと思う。
江戸、明治と言う時代を掘り下げるとその辺の背景が、理解出来る。
只、真の「歴史」と探すと、違う。
つまり、日本人は、「混血」だと思う。この混血というのは、古墳、奈良、平安が主だが、 それをみんな政権に対して、偽りを唱え始める。江戸幕府ができると、「松平」とつながりを探す。
司馬に「故郷忘れ・・」がある。中国文明を考えたい。
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長すぎる頁になりそうで、之で辞めたい。----

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