haruharu Page

-----no.6857 ---2012、04月10日(火、8時)----------
流す様に読む。
講演は三冊め。前のHPでは五冊となっていたが。
この手では、三冊に収められた。
五〇〇頁は大分重い。
「講演」を完了したと言う事は、
感想を言うべきだろう。
内容として「随筆」とダブルと言えば、言える。
すると「流し読み」となる。
講演」でも、音で聞く訳でなく、活字として読んだ。
「大きい声」か??、、、発音は?例えば「韃靼」は?
その辺が不明だから、「随筆」とダブル感覚になる;
彼の晩年の時の咄は、新鮮である。
つまり、「文章。。活字」にしていない気持ちが出ている。
「書きたい事は書き尽くした」・・で、あまり書いていない。
司馬とペンネームを止め、新しい名前を模索したのか。
それとも、「作家」意外の「何か」を考えたのか。
その辺、何も言わない。
「臓器移植」と「仏教」辺が、関心事らしい。
これは、未だに、宿題である。

聴衆を意識しているから、その「サービス」がある。
「土地を褒める」となる。
それは、普通だが、そういう土地しか行かないとも言える。
俺としては、「旅人」となって欲しかった。
尾張が、途中だぜ。

図書館の棚の一列分読んだ事に成る。
今度、図書館へ行けば、「司馬を借りない」事にしよう。

今日は雨らしい。
2012、04、11、10:41現在

2012年04月へ