haruharu Page

-----no.6925 ---2012、04月16日(月、17時)----------
残りの部分も読んで、記録する。
是は2月の安城だ。
唯、信長に拝領した、皮の胴服が出ている。
其れだけで、出かけた。
感動はあるが、
全体の展覧会は「松平」である。
江戸時代と言うことを考える上で、藤井松平は面白い。
譜代だから特に顕著なのか、サラリーマンである。
出世物語である。

「家」を考えて、それが面白いか??
譜代が出世して、そういう江戸時代を考える。
武士とは何かを考える。

トピックスとして、2、3点ある。
1、三つ葉葵が「葉が痩せている」紋。
2、幕末の男、「赤松小三郎」の事。
3、山内典子遺書、土佐新田藩主妻、大政奉還を提案の罪で共に自害。
この辺、新しい知識で、衝撃である。


序ながら、行政区を考える。
それを、旧城下町とそれ以外に分ける。
愛知県では
城下町は、名古屋、岡崎、刈谷、西尾、田原、これらが代表と思う。
豊橋もそうだが、名前は吉田藩だった。
東浦近隣の町は、半田、阿久比、碧南、安城、知立、大府、高浜、
それらは、それぞれに、独特の特徴がある。
戦国時代はそれぞれ、戦国の城がある。
歴史をどう、表現するか。

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