haruharu Page

-----no.7080 ---2012、04月26日(木、10時)------
ラジオ深夜便を聞いた2夜連続。
今まで気になっていたので、此処で書く。
今日は雨(桜はまだ残るか)
すごい人生だと思った。
躰で人生をしている。
読書とか、そんなレベルで無い。
声を聞いた。
話し方も聞いた。
その反応の速さが有った。
頭で覚えている。それもすごい。
本では分からんだろう。
顔が見たかった。
少し調べた。
---------------------------
1956年、大阪市西成区生まれ。
在日韓国人として生をうけ、
「4人の母」と「4人の父」のもとを転々として育つ。
中学卒業後、自動車修理工を皮切りにすし職人、
トラック運転手、葬儀屋、キャバレーの店長など28の
業種に及ぶ職業を経験した後、
建設、不動産、金融、調査業など10社あまりの会社をおこし、経営する。
また、33歳で酒井大阿闍梨のもとで得度するなど特異で壮絶な人生をくぐりぬけてきた。
平成12年献血の際白血病の保菌者であることが判明してから、
それまでの人生を180度変え、すべてを捨てて過去と決別。
表と裏を知り尽くした自分の「生きた証」を残すため、
平成14年5月、NPO法人 日本ソーシャル・マイノリティ協会を設立。
新宿救護センターを開設し470日あまり24時間体制で相談窓口をオープンし続けた。
(現在10:00〜20:00)暴力や金銭トラブルなど
さまざまな問題を抱えた人たちを救済するためにボランティア活動を行う。
4年目をむかえ平成17年11月に、より多くの人たちが気楽に集えるように
「コミュニティカフェ・玄」をオープンさせた。
-----------------------
著作
「死ぬ前に読め!」― 新宿歌舞伎町で10000人を救った生きるための知恵 新宿駆け込み寺での2000日(ぶんか社)
「泣いてもええねんすべてはそれからや」― 玄さんの歌舞伎町駆けこみ寺(KKロングセラーズ)
「しあわせ駆けこみ寺」― 心がふわりと軽くなる88の言葉(KKベストセラーズ)
「玄理玄則」― 今日を生きるための言葉、明日に生かす言葉(ゴマブックス株式会社)
「一日一生」― 新宿歌舞伎町駆けこみ寺(角川春樹事務所)
「新宿歌舞伎町駆けこみ寺」― 解決できへんもんはない (文庫)(角川春樹事務所)
「ヒト・モノ・カネ」男(ワル)の処世術 ― 世の中の裏と表を知り尽くした男が指南!(大和出版)
「あなたにYell」(KKロングセラーズ)
「生きろ」― 地獄から這い上がるための教科書(メディアファクトリー)
「玄秀盛 金を斬る!」―新宿歌舞伎町駆けこみ寺出張相談所 (マイクロマガジン社)
「愛と命と魂と」 ~生きてこそすべて~ 歌舞伎町駆け込み寺(ロングセラーズ)
---------------------------------

2012年04月へ