haruharu Page

-----no.7210-----2012、05月03日(木、19時)----------
司馬遼の事を四人が書く。
以下だ。
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小山内 美江子(おさない みえこ、
本名:笹平 美江子(ささひら みえこ)、
1930年(昭和5年)1月8日 - )は、日本の脚本家である。
代表作には、東京放送 (TBS) の
テレビドラマ『3年B組金八先生』や
日本放送協会 (NHK) の大河ドラマ『徳川家康』
『翔ぶが如く』などがある。
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鶴見 俊輔(つるみ しゅんすけ、
1922年(大正11年)6月25日 - )は、
評論家、哲学者、大衆文化研究者、政治運動家。
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出久根 達郎(でくね たつろう、1944年3月31日 - ) は
日本の小説家[1]。
茨城県行方郡北浦町(現:行方市)生まれ。
中学卒業後集団就職で上京し、月島の古書店に勤める。
1973年独立し、杉並区で古書店「芳雅堂」を営む[1]。
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半藤一利
(はんどう かずとし)
誕生 1930年5月21日(81歳)
東京府東京市 /職業 小説家/随筆家
国籍 日本 /活動期間 1965年 -
ジャンル 歴史小説 /主題 随筆
代表作 『日本のいちばん長い日――運命の八月十五日』(1965年)
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結構、面白い本である。
まだ、司馬遼の本を全て読んだ訳でないが、
そろそろ、こういう本も良い。
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最後の半藤一利は、
司馬が「書かなかった」物の理由がわかるので、
これは助かる。
例えば、「坂の上の雲」だが、
半藤に言わせると、七巻で完了でなく、
第八巻が要ると言う。
それを司馬は書かない。
「統帥権」に関して、随筆はある。
が、小説が無い。
司馬は「書かない」。
その訳が少し分かった。
その他、脚本家の意見。
政治家の意見。
本屋の意見。
それぞれ面白い。
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序ながら、
「日本人と土地」と云う対談集が有ることを知り、
東浦図書館は「貸出禁止」だから、
刈谷まで借りに行く。
はじめての図書館だ。

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