-----no.7508-----2012、05月22(火、10時)------

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以前も、頁作成して触れた本だ。
頂いた本を読んだ??
否、見た、だろう。

こう言うのを、復刻版というのか?
それとも「現代語訳」と言うのか
能く解らない
天保四年の話だ
その頃の坊主の考えがよくわかる。
貴重な資料と言うべきだろう。
「念仏」
「往生」
「極楽」
こんな言葉が多い。
「阿弥陀」を引き上げたいと言う
それが著者の情熱の様だ。
四十八寺を選んで
調べて
当時の事
大変な事と分かる。
今全く知られて居ないと言える。
平成十九年。
この本を出した。

弘法は最近二百年だった。
新しい「直伝」弘法もある。
直伝此れは明治だった様に思う。

天保だから幕末と言えるか。
と言うより
盛んに成る時に
幕末、動乱となって
見向きされなくなつた。
不運である。
それを再興しようと
この本が出来たと言える。
だから、資料として貴重だ。
「天保」を想像出来る。

四十八寺だ。
それが、栄枯盛衰する。
なくなれば、他を立てた。
その頃の四十八寺の寺伝が概ね分かる
だが、私は、宗教に暗い。
少しずつ調べる事になろう。
(関心のあるものから)
「西国」である。
何とか行けそうな所が多い。

行っても、「観光地」か
寂れているか
例えば「善光寺」此処に行っても「西国四十八」??
「それ何??」「独自でやってるよ」と言われそう。


絵本である。
頑張った人だ。
専阿上人
鷲津清静
仏教関連書物が多数見つかるが、
お顔は不明。
堀田環秀
不明

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