二冊の本。
奥の細道。
---一-------------
杉本苑子。
昔、テレビでお顔は拝見していた。
最近はしらない。
で、本を借りた。
一九二五年生まれと初めて知る。
平成１７年第一刷とある。
と言うと、７年前。二〇〇五年か。
というと、８０才の時の筆となる。
索くと以下。
杉本 苑子（すぎもと そのこ、1925年6月26日 - ）は、
日本の女性小説家、歴史小説家。
この表現は失礼乍、御存命。
受賞歴
1987年 紫綬褒章
1995年 文化功労者
1997年 熱海市名誉市民
1999年 NHK放送文化賞
2002年 第50回菊池寛賞／文化勲章
筆力は尊敬する。
この頭脳、
耄碌とか、認知症とかは
無関係だろう。
-------二-----------
曽良に目線を当てた。
作者は桜井武次郎。
この人は、初めてと思う。
調べたら、いきなり以下が出る。
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桜井武次郎氏死去 神戸親和女子大名誉教授
桜井 武次郎氏（さくらい・たけじろう＝神戸親和女子大名誉教授、俳諧史）
２２日午後３時４５分、筋委縮性側索硬化症のため大阪府豊中市の病院で死去、６７歳。
大阪府出身。葬儀・告別式は２５日午前１０時半から
兵庫県川西市栄根２の６の３６、川西飛翔殿で。
喪主は長男浩一（こういち）氏。
芭蕉を中心とする近世俳諧が専門。
９６年に発見された「奥の細道」自筆原本の鑑定にも当たった。
2007/01/23 11:42 【共同通信】
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少し嫌味でも・・と考えていたが、
止めた。
この本、２００６年７月とある。
すると、この本を書き少し落ち着いた頃と言える。
そういえば、細かい処まで、調べている感じがした。