-----no.8965----2012、09月17日(月、11時)------

葦クラ寺。
登山である。
バスからケーブル、バス。
そこは、地獄か極楽か、室堂
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朝飯を頂、弁当を受け取り、バスは出た。
バスを降り、ケーブルカー。
すぐ出る、。
ラッキー
平日だし、宿をでてすぐだし、当然かも
バスの中「上は寒いか??」の話題。
良いと思いながら、レインコートをゲット。
7分のケーブルカー。
次はバス。
その辺りの足取り、全くお任せ状態。
登山の気が無い。
が、見渡すと、登山姿が多い。
家を出るとき、「突っかけ」で出かけそうだった。
靴を履いて良かった。
それを実感するのは、バスを降り、室堂のビルを出てから、
美女平ではまだ、そおとは思わない。
バスはハイブリッド。自然にやさしい。
滝をみせてくれる・・その辺り、はっきり「観光旅行」で、登山ではない。
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室堂に着き、「立山」と書かれた石に、国立公園とあり。
改めて「山」を感じる。
ミクリガ池の青さは1000m以下にある池とはっきり違う。
それと同時に、地形を改めて思い浮かべる。
ミクリガ池と、地獄とを同時にみると、
そこが、池の堰といえる。
池の水があふれる時、水は地獄に流れ、
地熱を冷やすのだろう。
池温泉で、おにぎりを一つ食べる。
お腹が空いたというより、荷物を減らすためだ。
このテーブルで地獄を見ながら・・・
此処で子袋の甘納豆を頂く。
気圧の低下と言う。袋はふくらんでいる。
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池を一回りすることとなる。
室堂がある。此処は広場となっている。
ケルンらしいもの、地蔵らしいもの。
最後のキャンプ地といえる。
此処で祈り、
あとは、阿弥陀に会いに行く、
そんな心の切り替え場所だろう。
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序ながら、中国語が目立つ。
中国でも「立山」はすばらしいと言われるのだろう。
何処かの日本人が、ハワイの火山を上ったのと同じといえる。
此処で中国語を勉強するのもいいかも、
そうだ、それなら、京都清水寺でも出来そう。
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閑話休題
帰りはバスもケーブルも特に何事も無し。
帰りは五箇山による。
午後天気は下り坂だが、特に支障なし。刈谷周りで順調に帰る。
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