-----no.9844----2018、12月06日(木曜、17時、午後前)------

2冊の漫画本だ。
落語の。
つまり、落語のネタを、
漫画にした。
上手い落語は、景色が浮かぶ。
で、漫画にできる。
当然の事と言える。
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あとがきを読むと、
どうも、4冊はこの手の本を出している様だ。
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落語の好きな漫画家なら、
これは簡単なことと思える。
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落語の最大の特徴は、
話術だ。
話だけで、絵が見える。
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逆に考えると、
落語の入門として、漫画、此れはいいのだろうか。
漫画を見れば、絵が限定されないか、が、少し気になる。
















この人の漫画について少し、
述べる。
目が立てに並んでいるのがある。
鼻と合わせて、
三段の丸がある。
まるで、団子だ。
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まあ、くだらん漫画である。
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漫画も、落語も、
芸術と言う人がいる。
それほどの物とも思えない。
だが、
絵も話も、
もっと、庶民のモノである。
が、一方、
それこそ、日本人のほんしつである。

ただ、時代ととも二、
絵が書けない人が増えるような感じがする。
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