-----no.9915----2018、12月11日(木曜、10時、朝)------

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前頁に続く。
皮肉である、当分読まないと前頁を造り、
寝床で読んで、この頁を作る。
私の未来予測はこんなもん。
「カサブランカ」の名台詞だ。「明日、そんな先の事ハわからん」
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本題。
講習会では、「大浜と直勝」のかんけいだが、
此処は、江戸、明治もあり、それは美術品に近い「物」だ。
只、興味はそれ程「家」に対しては無い。
個人「直勝」を知りたい。その親は性格は分からなくても「長田」だ。
又、子も個性がある。がそれ以降は家であり、個性は無い。
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此処で私見を述べる。多分、この考察は私が始めてだと思う。
つまり、
「長田」から「永井」に変わった状況だ。
家康が変えさせたといえるが、家康が「源氏」に変わったからだ。と考える。
それまで「長田」はそれ程悪い名前でない。是が私の私見だ。
「平家」から見れば、「長田」は見方である。
「松平」時代は、何でも良かった。源氏でも平家でも公家でも何でも・・
只、「貴家」の血があればよかった。
武士とは、力の強い農民であり、成長して権威が欲しくなると京都と引っ付こうと考える。
ただ、「天下」が見えると、少し考えが変わったでけだ。
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江戸時代は源氏で、長い期間だったので、「長田」を悪く言っただけだと思う。
「歴史好き」の人は、まだ多くが「江戸」で縛られている。抜けてね??
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徳川美術館の屏風がある。永井と書いてなく「長田」とかいてある。
この長久手はまだまだ「家康天下」に程遠い。
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乍序(ついでながら)、
太刀、銘 景秀。
名刀と思う。
刀身・・鎌倉時代。
拵・・・江戸時代。
拵えも良いが、刀身がさらに良い。
((欲しい))・・無理・・触るだけで良い。
細い、手元の反りが良い。
つまり、
軽い、切れ味が良い。
多分そうだろう。
実は、高槻で以前見た。それから再会がうれしい。

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