-----no.9953----2012、12月17日(月曜、18時、夜 )------

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中将という面がある。
モデルは在原業平とも。
公家だが、本来は武官だ。
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型紙をコピーした。
写真もコピーした。
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東区に徳川美術感。
ここにもある。
能面 中将 焼印「天下一河内《 のうめん ちゅうじょう
河内大掾家重作かわちだいじょういえしげ
江戸/17世紀
縦20.1 横13.7
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五位中将であった在原業平をモデルにして
創作られたと伝えられる若い男面である。
貴公子としての気品と柔らかさを表現するため、
眉墨をつけ、口元やあごのあたりに女面の形式が採り入れられている。
「雲林院《の業平をはじめとする貴公子や、
「清経《などの平家の公達の亡魂の役柄に用いられる。
面裏に「天下一河内《の焼印があり、
江戸時代随一と伝えられる能面師、河内大掾家重の作であることが知られる。
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能面 中将 焼印「天下一河内《
彫刻 その他 / 江戸
財団法人徳川黎明会 徳川美術館
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来年の日程もきまっている。
新年会の計画もある。
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