-----no.10144----2013年01月06日(日曜、09時20分、朝 )------

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漫画家が文を書いた。
かるたとして絵はある、4コマ漫画もある。
が、主に文。
頁は340程。よく書いている。
2部に分かれる・・
と言うより、単行で一部を書き、その後、追加で2部も書き。 それを文庫にしたのだろう。

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時代は少し古い。古本で、年末のBookOffの本。
1997年8月20日、第一刷とある。
当然だが、今の時事ではない。
ときは、阪神震災。
読んでいると、2011年の3.11とダブル。
(ソレは最後に少しあるだけ。)
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漫画家が、文を書くという事を考える。
漫画家は漫画で風刺する。
が、長編の劇画家では無い。4コマ程度の人。
すると、思想は短く訴えようとして、当たれば、大評判。
そう言う表現者だと思う。
(手塚治虫は特別だ。)
赤塚とか、水木とか、漫画で無く、インタビューとか、ドラマとかで、
やっと、その人個人の思想が分かる。
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これは、高信の対韓国意見だ。
言いたい事を言っている。
良い事、悪いこと。
(序ながら俺のこのH頁は、まだ、
良い事ばかりしか書いて無い様だ。)
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書いた時代は古いが、今を考える。
離れ島の事で騒がしい。
が、それは良い事だと思う。言い合う事だ。
ただ、殺人とかそこまで進展しなければだが。
言い合えば、気持ちがお互い分かる。
黙っていれば、わだかまりは消えない。
話し合いは、相互でやりたい。日本人と韓国人とで、
日本人同士では、話し合いでない。
民間交流も有る、産業界もある。
どちらも話し合うと良い。
殺人が起こらない程度で。
搊だ、得だ、正しい、きたない、そんなのなら易々ではないか。
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以上、読書感想文としては、筋が少し外れた。

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