町の古文書である。２回目。
此処の場合、宿題を頂く。
読むのは、前回頂いたものが主。
よつて以下の文の、原本は先週受けている。
予習も少しやって行ったが、やはり復習でも百％二ハならない。
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・・免定・・
年貢の取り決め、要するに税金の率だ。
三公七民とか、四公六民とかだ。
計算してないから合っているか否かは上明。
延宝四年とは１６７６年。
まだ商品経済より米が主流の時代と言える。
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MB -1- 7-1 -の部分はまだ読んでにと思う。
社人、久米土佐・・と読めるのは、どこかで聞いたから読む。
土佐守と吊乗ったと。
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浄土真宗 了願寺の文章は戸籍調査と言える。
が、寺社は農民と別の様なその辺りが話が少し有った。
娘・・と来た。この宗派、妻帯できる。
男三、女一とは、要するに家族だろう。
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その他、年貢関係といえる。
公と民とはいつまで行っても税金が重要。
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宿題。
・・・乍恐奉願上候御事・・
は定番だから、直ぐ読める。
其の後は、ゆっくり読ましてもらおう。
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---------------d20130125古文書東浦b.mem-------------
免定
知多郡緒川村
一、高、千四百四拾八石二斗三升五合
内、三百二拾三石九斗三升弐合 当水搊、無取
残高、千百弐拾四石三斗三合
取米 五百弐拾六石 壱斗七升四合 高三ッ六分三厘三毛余
残高四ッ六分八厘
内 三拾八石五斗 麦 七拾七石にて 紊ル
一、高 四石 弐斗六升三合 同所新田
取米 弐石弐斗五升壱合 高五ッ弐分八厘
米合 五百弐拾八石 四斗弐升五合
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右、是者、当辰年、御免相 如此
相極、畝引小帳、相添、遣候間、庄や
組頭、小百姓、立合、巳来、申分
無之様、無高下、致割符、来ル
極月十日、以前二、急度、可令
皆紊者也
朊部十右衛門
延宝四年辰十一月
緒川村 庄屋、惣百姓 中
---------MB -1- 7-1 --------------219----
覚
知多郡緒川村社人、久米土佐 控
同村入海大明神 表之内二而
一、松枝葉 住五上院 弐拾束
右同断 山神 小成之内二而
一、松枝葉 右同断 三拾束
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右之通、枝打、仕度候間、寺院御奉行所へ
奉願上候処、願之通、相済、依之、枝下
之趣、御村方御役所へ、御達、申上？？
枝下申二付、右束数、無相違、枝下
申？？、如件
知多郡？？？？？庄屋
仁衛門
？？八 午年 二月？日
直紙 二 四郎
竹内清？？
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一、寺内、男女人数 八人
内 男三人
女 壱人
下男 弐人
下女 弐人
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娘 壱人 天照 七未年 正月 三州刈谷
安養寺 江 縁付 相減候
二男 寛政二戌年 八月 死去仕 相減候
以上
寛政四子年 六月
知多郡緒川村
浄土真宗 了願寺
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知多郡緒川村
一、地蔵堂 三間四面 村控 堂守地
壱宇
但、瓦葺、境内弐畝分 前々御除地
右堂守、静意
一、居宅 長、弐間 横九尺
但、境内
同郡同村
一、阿弥陀堂 三間四面 右同断
壱宇
但、瓦葺、境内壱畝分 前々御除地
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右堂守 栄瑞
一、居宅 長三間 横弐間
但 境内
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右、書上申候通、相違、無御座候、以上
文化三年（1806） 寅六月
知多郡緒川村 地蔵守 静意
同郡同村 阿弥陀堂守 栄瑞
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同郡同村庄屋 沢田仁左衛門
組頭 八郎左衛門
同断 忠左衛門
同断 善之右衛門
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知多郡緒川村
一、弁財天社 村控
境内弐拾四分 御除地
一、社宮司社 石社 村控
境内六分 御除地
右、書上申候通、少も、相違、無御座候、以上
右村庄屋 新五左衛門
組頭 菊蔵
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文化九年 申三月
右者、寺社方、御状面、落二 相成候由、御尋、有之
書上申候 以上
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