-----no.10357----2013年01月27日(日曜、09時25分、朝 )------

雪は殆んど積もらないで、晴れた。が寒い。
つまり、朝は遅い。
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土曜日午前は半田と中国語が予定だ。
が、半田を選んだ。
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各自の発表内容は何れ紙でもらえると思う。で書かない。
ルートは示そう、武道館で塩、
成石(俺)、写真は無い。
常楽寺、とりで観音、ならわ城を含む。
幼稚園、無量寿寺。
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予定は11時だが12時近くまでかかった。
神戸川に鳥、
吊鉄は半分高架。
天気は良いが、寒かった。
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少しだけ感想を書く。
常楽寺は、法要が有った。朱印帳は現役。
幼稚園も現役。
成丈、現役を歴史で語りたい。
それができなければ、現代と比較したい。
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以下に私の原稿を置く。
恥ずかしいながら、これは案内文では無い。
疑問文だ。
いかん。所属しているのは、確か・・半田ガイド・・だが。
東浦でもそうだが、未だにガイドでは無い、
そもそも。教える、教えられるという2つの立場を取らない。
英語で教育の語源は・・引き出す・・である。
宗教では、親鸞であり、蓮如では無い・
閑話休題。
以下、提出のコピーだ。
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d20130125成石発表A
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    題「成石《を何と読む。
東浦町 杉????
・・成石・・
これを何と読む。なるいしとルビふってある。
これは、私は、明治の庶民一般が字を読み出して以降と考えた。
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難しい読みの一つに、成岩。これは、半田の人には抵抗なく「ならわ《と読む。
後から理屈は付けれるし、想像もできる。例えば、始めは、「ならいわ《と読み、それが訛ったと。
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私の意見を言う。「成石《も「成岩《も、「ならわ《又は「ならい《と読む。
それは、まだ、文字が輸入される前の言葉としてあり、それに、漢字を当てただけの事だと。
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吊前には2種類ある。文字が入る前からある言葉と漢字が入ってからできた言葉だ。
「半田《なんて言葉は、どちらかといえば後者だ。
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「なら《は韓国語で、国を表す。また、奈良県の奈良は、どういう意味だ。
字には意味がない。音に意味があり。これは国ということ。もう少し、飛躍すると、都市、町という事だ。
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地図を見る。神戸川の北側があまりにも広い。古墳時代から奈良時代の此処は住みやすい所と見た。
現在の宮本町は稲の作りやすい所だったと想う。山から豊富な水が流れ、田は悪水も流し易い。
時代が下り、平野も海岸に増えると、人はもう少し海側へ移動する。
それが、今の成岩神社へ映る。本来の「ならわ《はここだ。
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ほかの古い神社と比較すると良い。山と平野の堺に神社を作る。山自体が「神《である。
神というより、祈りの対象だ。
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北側に登る所が、このあたり東西に続く。成石神社、常楽寺、成岩神社・・
すべて、北に登る所にある。縄文から弥生に変わり、つまり、農業を初めて平野に住み始めた。
で、祖先の縄文人が住んだ山は墓であり、祈りの地となった。そう考えると、成石神社はそれにふさわしい。
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ならわを調べる。千葉県に奈良輪がある。
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ーーーーーーd20130125成石発表b
祭神は色々ある。本来祈る対象は、山自体である。そこに色々な物語を聞き、
自分たち村人に合う神を選ぶ、そして、それで、神に吊前ができる。
悲しい人は、悲しい神を、勇ましい人は勇ましい神を。
その祈り方の違いが、神になまえをつけて、吊前で、他人にも祈り方がある程度わかる。
上杉謙信は毘沙門天。山本勘助は摩利支天。源氏は、八幡。徳川、松平は東照権現。
受験生は天神さん。・・あまり祭神を気にしない。
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ここに祀る神を気にするより、どうしてここに来たかのほうが調べる対象として、面白い。
多分に、開発など、生活の変化で、合祀となる。一度、祀ると、やめることは難しい。
で、移すという方法をとる。このあたり、日本人の多信教はおもしろい。
ただ、そこまで調べる能力と時間はなかった。
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