--no.10856--2013年03月11日(月曜、13時22分、午後--

涅槃会に出かけた。
写真の時間で言うと、11時04分着。
11時37分が最後の写真。
行き帰りを考えても1時間の事だ。
ガイドのみんなも大分居た。
盛んにガイドしていた。
今、どの程度が涅槃会に参加されているのだろう。
まあ、この会、東浦の人が、重に参加しているのだろう。
俺のような地元生まれでないとその地元性がわからん。
メールがあった。
それには・・おねはん・・とある。
・・涅槃会・・と・・おねはん・・では、
単なる知識と、実感の違いがある。
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美術品とか寺宝とかでなく、
俺みたいな庶民を説教するような、
そんな物が見たい聞きたい。
お釈迦様をありがたがる様二させて欲しい。
時代が何時とか、顔料が貴重だとか、
それは、お釈迦様を尊敬してから先の話。
坊さんも本寺よりも、普通の坊さんに聞きたい。
絵伝も時々見るが、これも絵解きを聞いてない。
たしか、野間大坊であるらしいが、まだ未経験。
百円程度の賽銭で、聞きたい。・・庶民だから。
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参拝の後、横目でチラリ拝見した。
確か江戸時代前期とか。
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お餅を購入、此処で、小銭が無くなり、
万札で、百円のおみくじも気が引けた。
お餅のお姉さんが小銭に崩してくれる。
お姉さん・・おばさんと言いたいところだが、
自分はもお、いい年何だ・・
人からみれば、おじいさんだろう。
で、敢えて・・あねーさん。
と、いっても、俺より年が上だとは限らん。
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おみくじは・・吉・・
字を読む。
久困、漸、能安。
雲書、降、印権
残花、終、結実、
時候禄自遷
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当然、訳せない。が、勝手に解釈。
困が安になる、花が実となる、
良い事ばかりではないか。
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いつもは開帳しないお位牌や像も拝見。
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お茶を頂く。券も思いがけなく頂いたし。
お菓子の吊前を聞いただ忘れた。
おれは、勝手に、・・春待草・・とでも吊付ける。
少し濃い目の暖かめ・・
子供の時、苦いけどうまいと感じたのを思い出す。
こちらはおねーさんというべきでない。
お嬢様がたである。
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曇りだが、春の足音が聞こえた。
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